大和財託株式会社は、2026年9月から全職種を対象に平均7.3%の賃上げを行うとともに、7年ぶりに人事制度の改定を実施すると発表しました。これは、会社の成長に伴い、組織の規模や人材構成が大きく変わっていることに対応するためです。設立当初から急激な成長を遂げ、正社員数は50名から350名以上に増加しました。これにより、人事制度の見直しが不可欠となったのです。
実施背景と賃上げ概要
今回の賃上げは、物価の上昇に対応するためでもありますが、何よりも社員の貢献に報いると同時に、優秀な人材が選び続けたくなる企業を目指す狙いがあります。具体的には、年収ベースで平均7.3%の賃上げを実施すると共に、管理職の等級見直しも行い、各職種とその等級のバランス調整を図ります。
人事制度改定のポイント
新たな人事制度では、組織成長に適応した評価制度や等級制度が導入されます。特に、マネジメントラインとエキスパートラインを明確に分け、専門性を高めるための新たなキャリアパスも設けられます。コーポレート職においてもキャリアプラン選択肢が増加し、「コーポレートエキスパート」と「コーポレートリーダー」といった新たな職種が創設され、多様性が強化されます。評価制度に関しては、役割に応じて期待される行動を明確にし、公平性と納得感を高めることを目指しています。
今後の展開
この新制度は第15期の上期から適用される予定であり、今後も人的資本への投資を継続し、社員一人ひとりと企業の成長がリンクできる組織作りを進める方針です。また、大和財託株式会社は、事業を通じて顧客や取引先、社員の人生の質を向上させ、日本及び世界の発展に寄与するよう努めていく意向を示しています。
会社について
大和財託株式会社は、不動産や建築分野を活用した資産価値共創事業を展開しています。本社は東京都渋谷区と大阪市に構え、設立は2013年7月です。顧客へのサービス提供と社員の働きやすい環境を整備し、持続的な成長を目指しています。公式ウェブサイトでも詳細情報が紹介されており、企業の最新動向を常に発信しています。