工作×プログラミングの新たな挑戦
東京都が主催する「とうきょうこどもクリエイティブラボ(くりらぼ)」では、次世代のデジタル社会を担う小学生を支援するプロジェクトを展開しています。この度、12月27日(土)に開催される特別ワークショップでは、プログラミングと工作の融合によって、遠くまでボールを飛ばすマシンの制作に挑戦します。
ワークショップの目的
小学校1年生から6年生を対象としたこのプログラムは、子供たちが気軽にデジタル技術に触れ、創造力を育むことを目的としています。プログラミング教育サービス「embot(エムボット)」を利用し、参加者は自分のアイデアを形にする機会を得ます。論理的な思考力と工作の技術を組み合わせ、試行錯誤を重ねながら新しい作品を生み出します。
日程と場所
開催日は令和7年12月27日(土)の11時から13時まで。会場は、東京都千代田区の「Tokyo Innovation Base」をはじめ、世田谷区のドコモショップ三軒茶屋店と桜新町店の3ヶ所から選べます。事前申し込みは不要ですが、当日は会場スタッフがサポートしますので、初めての方も安心して参加できます。
参加手続き
参加費は無料。募集人数は25名で、先着順に基づいて決まります。定員に達した場合は抽選も行われるため、早めの申し込みがオススメです。申込期限は令和7年12月12日(金)正午までとなっています。
体験の内容
ワークショップでは、参与者は最初に「embot」を使ってプログラミングを学び、その後段ボールを用いてマシンの制作に取り組みます。embotに搭載された電子パーツ「サーボモーター」を利用し、各自のアイデアを形にしていく過程では、創造性が試されます。そして、完成した作品の成果をオンラインで発表し、他の参加者との交流も楽しむことができます。
コラボレーションと支援
本ワークショップは、株式会社ドコモCS東京支店と株式会社e-Craftが協力しています。両団体は、子どもたちがデジタルの世界に親しむ機会を提供することに努めており、将来的にITリテラシーを高めることを目指しています。
お問い合わせ
詳細は「くりらぼ」の公式ホームページをご確認ください。参加希望者は、所定の申込ページからエントリーしてください。子どもたちの未来の可能性を広げる素晴らしい機会に、ぜひ奮ってご参加ください!
最後に
このワークショップに参加することで、子どもたちはデジタル技術にもっと親しみ、将来にわたって役立つスキルを習得することができます。子どもたちの創造力や問題解決力を育む大きなチャンスです。楽しく学びながら、貴重な経験を手に入れましょう!