Cheiron-GIFTS 2026の公募が始まる
NPO法人ケイロン・イニシアチブが、新たに始まった「Cheiron-GIFTS 2026」として、研究者の家族やパートナーを支援する助成金の公募を開始しました。この助成制度は、海外で活動する研究者が安心して研究に専念できるよう、彼らの家族のための支援を目的としています。
研究者と家族をつなぐビジョン
ケイロン・イニシアチブは、「研究者と家族の想いを世界の未来とつなぐ」というビジョンを掲げ、研究者の理解者である家族が直面する様々な課題を解決する活動を展開しています。特に、研究者に帯同する家族・パートナーのキャリアパスの問題に注目し、コミュニティ全体が共に成長するための環境づくりを目指しています。
Cheiron-GIFTS 2026の新たな課題
今年度の公募は、これまでの「家族・パートナーのキャリアパス」に加えて、「研究者の留学先での未解決のニーズ」に焦点を当てています。特に、多様化する「家族」のあり方に応じた支援を求めています。LGBTQ+カップルや事実婚、シングルペアレントなど、現代の様々な家族形態に寄り添って支援を行う姿勢が強化されています。
過去の助成結果と成功事例
昨年度の第6回助成金公募では、83件の応募があり、これまでで最も多くの提案が寄せられました。その中から特別賞も含む9件が採択され、研究者や家族がどのように支援を活用しているのかが伺えます。たとえば、小児泌尿器科の研究者に帯同する家族がキャリア継続を支援されるケースや、海外で新たな資格を目指す家族など、多様な成功事例が報告されています。
理事長の想い
ケイロン・イニシアチブの理事長、足立剛也は、「この助成制度は7年目を迎え、多くの支援者のおかげで実現しました。今後も研究者とその家族を支え、彼らの挑戦が次世代の科学技術、イノベーションに繋がることを願っています」と語っています。特に、クラウドファンディングなどの新しい取り組みも積極的に進めており、さらなる支援を模索しています。
NPO法人ケイロン・イニシアチブについて
ケイロン・イニシアチブは、2019年に設立され、研究者とその家族が共に成長し、支え合う持続可能な環境を作ることを目指しています。多様な家族のニーズに応えるプログラムや情報提供を行う中で、すべての研究者とその家族が幸福になれる未来を夢見ています。公式ウェブサイトでは、助成制度の詳細や応募要項も公開されています。
2026年公募の詳細
公募の詳細や応募要項は公式サイトで確認できますので、興味のある方はチェックしてみてください。研究者とその家族が共に活躍する未来を築くための大切な一歩となるでしょう。
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日本の研究者が国際的に活躍するための支援制度が、今後さらに充実することを期待しています。