髪の未来を切り拓く「髪にドラマを」の国際展開
株式会社髪にドラマを(本社:大阪市阿倍野区、代表取締役:川畑賢太)は、米国の有力サロンブランドSOHO new york L.L.Cとの提携を発表しました。これは、日本発の髪質改善技術を海外に広め、サロン業界の価値向上を目指す意欲的な取り組みです。
提携の背景
近年、顧客の髪に対するニーズは多様化し、サロンにはますます高度な技術とサービスが求められるようになっています。「髪にドラマを」は、自社の毛髪科学と優れた現場対応力をもとに、新しい価値を提供してきました。今回の提携によって、米国の市場でのネットワークと、日本の技術を融合させ、世界水準の顧客体験を提供していくことを目指しています。
提携内容
提携の目的は主に以下の3つに分かれています。
1. 技術と教育のカリキュラム化
日米両国で通用するサロン技術を共通化し、両国の教育カリキュラムに組み込むことで、採用と教育の効率を向上させ、生産性の高いサロン運営をサポートします。
2. 米国市場での技術・製品展開
「髪にドラマを」の理念を根底にし、日本の美意識とおもてなしを融合させた顧客体験を提供し、米国市場での新たな高付加価値サロンを目指します。
3. 情報と成果の迅速な循環
世界中の最新情報を取り入れ、現場での成果を即座に製品開発や教育に反映させることで、国内外のサロンのニーズに迅速に応えられる体制作りを進めます。
今後の展望
この提携を契機に、グローバルな規模で研究、教育、サービスの開発を加速させます。さらに、雇用創出やサステナブル調達にも取り組み、美容業界のQOL向上に貢献することを目指します。また、提携の成果を日本のサロンにも還元し、施術技術や集客力の向上を後押しします。
代表者の意気込み
「髪にドラマを」の川畑賢太代表取締役は、「この業務提携は商売目的だけの進出ではありません。米国で受け入れられる日本の技術や思考を学び、その知識を持ち帰ることで、ユニークなブランドに進化させます」と語ります。
ブランドの理念
「髪にドラマを」は髪質改善と縮毛矯正に特化した美容メーカーで、美容師としての技術とプロとしての接客を教育し、美容師の価値向上を目指しています。モノだけでなくコトを重視するスタンスで、美容師がより良い未来を創造できるようサポートしています。
会社情報
株式会社髪にドラマをは、令和7年5月に設立された美容関連企業で、化粧品やヘアケア製品の開発、製造、販売を行っています。公式サイトは
こちら。
まとめ
「髪にドラマを」の国際展開は、日本と米国の美をつなげ、新しい価値を世界に発信する可能性を秘めています。今後の進展に期待が高まります。