宇宙を旅する希望の種とキャラクターが初お披露目!
国際宇宙ステーション(ISS)での新たなプロジェクト、宇宙旅行をテーマにした「きぼうの種プロジェクト」が進行中です。特に注目すべきは、2025年10月26日に打ち上げられた宇宙の公式マスコットキャラクター「トゥンクトゥンク」と、宇宙を旅する植物の種子「きぼうの種」の初お披露目が、年越しイベント「宇宙の初日の出 2026」で行われるということです。
このプロジェクトはGREEN×EXPO協会と株式会社バスキュールの共同企画として実施され、多くの人々に宇宙の魅力と地球環境を守る意義を伝えることを目的としています。
イベントは、JAXAの宇宙飛行士・油井亀美也さんとの生中継が行われ、ISSの船外カメラが初日の出を捉える瞬間など、多彩な企画が予定されています。これをきっかけに、宇宙と地球のつながりや、持続可能な未来への思いを皆で共有することができるのです。
きぼうの種プロジェクトの目的
「きぼうの種プロジェクト」は、国際園芸博覧会のテーマ「幸せを創る明日の風景」に基づき、希望をもたらす存在として設立されました。利用される種は、ヒマワリやマリーゴールド、ブロッコリーなど多様で、これらは地球に持ち帰ることを計画しています。その後、地上で育成され、2030年に開催予定のGREEN×EXPO 2027に展示される予定です。
このプロジェクトでは、宇宙の視点から地球環境の重要性を学生たちに伝え、積極的にアクションを起こせるような教育活動が並行して進められています。若い世代の目標として、地球を守る活動に目を向けてもらうための施策を展開しているのです。
イベントへの参加方法
イベント「宇宙の初日の出 2026」は、2025年12月31日23時から2026年1月1日1時にかけて、KIBO宇宙放送局の公式XアカウントやYouTubeチャンネルで無料配信が行われます。DVDやリプレイも用意されているため、参加できなかった方も見逃すことなく楽しめるでしょう。
主催するバスキュールは、エンターテインメント性を追求しながらも、環境問題や教育に力を入れ、多方面へ発展。私たちが参加しやすい形で告知、情報発信を行っていきます。
未来に向けた取り組み
「みん花(みんはな)」という社内プロジェクトも重要な点です。これは、職員が自発的に企画を立て、GREEN×EXPO 2027を盛り上げるための取り組みで、多くの人を巻き込むことを目指しています。みんなで協力し合い、地域的な活動を進めながら大会を成功させることが求められています。
宇宙から地球へと繋がるこの試みを通じて、次世代へと想いをつなぎ、持続可能な社会の実現に向けての意識を高めていきましょう。これからの活動に目が離せません!