スポーツ用品メーカーのミズノ株式会社は、一般社団法人日本サーフィン連盟と、シューズのオフィシャルスポンサー契約を締結したことを発表しました。契約期間は2024年4月から2028年3月までの4年間で、サーフィン日本代表チームの選手およびスタッフが主要世界大会でミズノ製シューズを着用します。
近年、サーフィンは若者を中心に人気が高まっており、その影響はファッションやライフスタイルにも及んでいます。2021年には、日本で行われた総合スポーツ大会で日本代表選手が2人メダリストになったことで、さらに注目を集めています。
ミズノは今回の契約を通じて、サーフィン日本代表チーム「波乗りジャパン」の肖像を活用したプロモーション活動や、サーフィンのおしゃれなイメージを取り入れたオリジナルシューズの商品化などを展開していく予定です。これにより、若者を中心とした新しいユーザーを獲得し、ブランド価値向上を目指します。
サーフィン日本代表チームに提供されるシューズは、世界大会での入場セレモニーなどで着用されるランニングシューズ「ウエーブライダー」シリーズと、スポーツライフスタイルシューズです。今後は、「波乗りジャパン」のロゴが入った同シューズの発売も計画されています。
ミズノは、今回の契約を通じて、サーフィンというスポーツのさらなる発展に貢献するとともに、自社のブランド価値向上を目指していきます。