防災の日に合わせた豪雨・台風対策ガイドの無料配布

防災の日に備えたフェリシモの取り組み

毎年9月1日は防災の日。これを契機に、フェリシモは「みんなのBOSAIプロジェクトもしもしも®」として、防災ガイド『豪雨・台風編』（改訂版）の無料配布を開始しました。このガイドは過去に配布したシリーズの一環であり、累計で30万人以上の方々に届けられたものです。

「防災ガイド（豪雨・台風編）」とは？

今回の防災ガイドは、日本での自然災害がますます多様化する中、特に豪雨や台風に関する備えを強化するための内容となっています。フェリシモが提供するこのガイドは、家庭での災害対策を促進するために作られています。内容は以下のポイントを中心に構成されています。

1. 個別の防災ガイドの作成
住んでいる地域の特性を踏まえたハザードマップを使い、自宅周辺のリスクをチェックすることができます。それに基づいて、避難先を選定するための具体的なアドバイスが記載されています。

2. 台風接近時の行動指針
台風の48時間前からの対策や、集中豪雨の影響を受けた場合の緊急対策が詳しく説明されています。備えておくべき防災グッズのリストも掲載されており、非常時に必要な物品を事前に準備する手助けとなります。

3. 防災アナウンサーの動画解説
防災アナウンサーの奥村奈津美さんによる動画がQRコードで提供され、地域のハザードマップの見方や避難のタイミングについて学ぶことができます。

無料配布の詳細

配布対象は、フェリシモの定期便商品を10月分以上購入した希望者です。申し込みは、9月16日以降順次行われます。また、PDF版のダウンロードも可能で、A3サイズの両面印刷を推奨しています。詳細は特設サイトで確認できます。

フェリシモの防災に関する活動

フェリシモは、1995年に発生した阪神・淡路大震災以降、神戸を拠点に、災害復興支援と防災減災の活動を続けてきました。これまでの約30年間の経験を活かし、自然災害への備えを広めるためのプロジェクトを推進しています。その活動の一環として、防災アイテムの販売や、被災者支援の基金を設立し、地域社会とともに災害に対する理解を深める努力をしています。