知財番付ファイナリストに選出された「Scentdays」
Horizon株式会社が展開する香りのデジタル配信プラットフォーム「Scentdays」が、知財図鑑が主催する「第6回 知財番付(2025年度)」においてファイナリストに選ばれました。このアワードは、革新性や社会への実装に焦点を当てていることが特徴です。
「Scentdays」は、香りを音楽や映像と同じようにデジタルデータとして扱い、配信・再生できる新しいプラットフォームです。このシステムは、香りの魅力をデジタル技術で再現し、空間や特定のシーンに応じた香りを提供することを可能にします。こうした取り組みが、今回のファイナリスト選出につながったといいます。
特許技術の取得
さらに「Scentdays」は、香りのデジタル配信を支えるディフューザー制御に関して「特許第7598522号」を取得しました。この特許は、インターネットを通じて送信されるデジタル香りデータに基づき、ディフューザーが自動的に香料を組み合わせ、異なる香りを生成・噴霧する技術に関するものです。これにより、香りデータには香りの種類や属性、著作権情報が含まれ、すべてがブロックチェーン上に記録されます。
この仕組みのおかげで、香りが正規のコンテンツであるかどうかを再生時に自動的に判別することが可能です。Horizonが提供するこの技術は、不正コピーを防ぎ、クリエイターの権利をしっかり守ることができるのです。
知財番付の重要性
知財番付は、知的財産の専門家が評価し、将来の社会実装やインパクトが期待されるプロジェクトを表彰しています。Horizonの取り組みが高く評価されたことは、今後の展開に向けた重要なステップです。代表取締役のニィエンツゥオ・ツァイ氏は、知財の専門家たちからの評価に感謝し、香りのデジタル化が人間のライフスタイルを一歩進めると信じています。
一般投票の実施
今回の知財番付では一般の方による投票も実施中です。「Scentdays」のイノベーションに共感される方は、ぜひ投票をお願いします。一般投票の結果は、最終的な表彰に影響を及ぼす可能性がありますので、関心を持たれている方はぜひ参加してください。
今後の展望
Horizon株式会社は、今後も香りのデジタル化を進め、香りを通じて新たな価値創造を目指します。この技術により、香りの体験がより自由に、正当に流通する世界を実現することを目指しているのです。
最終授賞式は2026年4月の開催を予定しており、今後の展開にご注目ください。また、同社の公式サイトでは最新情報が随時更新されています。