欧州デザインの新たなるバイク用トップケースブランドが日本市場に登場

バイク用ツーリングボックスやバッグを手掛ける「FURCHTLOS（フルヒトロス）」が、2025年2月から日本市場に上陸します。本ブランドは、欧州らしい素晴らしいデザインと機能性を提供し、バイクライダーの中で新たな選択肢を広げることを目指しています。特に、ディテールへのこだわりと素材の質感が強調され、より快適なツーリングを実現するための設計がなされています。

高い耐久性と防水性能

FURCHTLOSの製品は、全て軽量でありながら非常に堅牢な作りです。長距離ツーリングや過酷な環境にも耐えられるよう、特にトップケースやサイドバッグにおいては、高品質なアルミニウム合金を使用しています。これによって、優れた耐衝撃性を実現。また、防水性能もIP44からIPX5に相当し、雨の中でのライディングでも中身をしっかりと守ることができます。

簡単な取り付けと互換性

同社が提供するツーリングボックスやバッグは、ユニバーサルマウントシステムを採用しており、多くのバイクモデルに対応しています。専用のベースプレートをキャリアに固定し、ワンタッチでのケースの取り外しが可能。これにより初心者から経験豊富なライダーまで、直感的に装着や取り外しができるよう配慮されています。

豊富な収納力と洗練されたデザイン

トップケースは最大50リットルの容量を持ち、フルフェイスのヘルメットやキャンプ用具なども余裕を持って収納できるのが特長です。また、サイドバッグやダッフルバッグも多様なサイズ展開を行い、利用シーンに合わせた選択肢を提供します。シックな配色と緻密なデザインにより、バイクのスタイルを一層引き立ててくれます。

グローバルな展開

FURCHTLOSは、すでにヨーロッパやアジアで展開されており、国際的な人気を誇っています。特に、レッドドット賞を2年連続で受賞した実績はその品質の証です。2023年にはRANGERアルミケースファミリー、2024年にはSHIELDプラスチックケースシリーズが同じく受賞し、さらにその評価を高めています。

日本市場での今後の展開

日本市場においても、FURCHTLOSはバイク乗りのニーズをしっかりと捉えた製品展開を計画しています。2025年2月にはオンラインショップを開設し、さらにはリアルイベントでの製品体験の機会も設ける予定です。

近々開催される「大阪モーターサイクルショー（3/21〜23）」や「東京モーターサイクルショー（3/28〜30）」「名古屋モーターサイクルショー（4/4〜6）」にてブース出展を行うことが決まっており、実際に製品を手に取って体感することが出来ます。