立ち仕事の負担を軽減する『スタビハーフ』が横浜市行政に導入!
立ち仕事は、私たちの日常生活やさまざまな職場環境で広く行われていますが、その長時間の労働は身体に多大な負担をかけてしまいます。そこで注目を浴びているのが、アルケリス株式会社が開発した立ち仕事の負担を軽減するデバイス「スタビハーフ」です。この新しいデバイスが、横浜市の行政現場2か所に初めて導入されました。
導入の背景
アルケリス株式会社(本社:神奈川県横浜市、代表取締役:佐保勝彦・藤澤秀行)は、「スタビハーフ」を横浜市経済局の販路開拓支援事業の一環として、保土ケ谷区役所と横浜市立脳卒中・神経脊椎センターに納品しました。この取り組みは、立ち仕事の負担を軽減し、職場環境の改善を目指しています。
『スタビハーフ』とは?
「スタビハーフ」は、立っても疲れにくく、作業の効率を高めるために設計されたデバイスです。長時間の立ち作業は、足や腰への負担を引き起こすことは周知の事実であり、多くの人々がその影響に悩まされています。このデバイスは“立ったまま休む”という新しい概念を掲げており、立ち姿勢の快適さを追求するために開発されました。
このデバイスには、ウレタンクッションとEXGELクッションの2タイプがあり、使用者の体型やスタイルに合わせて選ぶことができます。具体的な商品仕様は以下の通りです:
- - 寸法: 46cm × 40cm × 47cm(最長時)
- - 重量: 7.6kg / 8.1kg
- - 使用推奨身長: 145cm – 185cm
- - 使用可能体重: 最大105kg
導入先での活用
スタビハーフは、横浜市の保土ケ谷区役所ではマイナンバーカードの交付窓口での受付時に使用され、また脳卒中・神経脊椎センターの薬剤部では調剤後の内服薬セットや調剤監査の作業時に活用されます。これにより、立ちながらも体への負担を軽減し、業務の効率が向上することが期待されています。
今後の展望
アルケリス株式会社は、導入現場での使用に対するフィードバックを受けながら、スタビハーフの導入先を拡大していく計画です。立ち仕事が多い他の業界においても、さらなる普及が見込まれています。これにより、より多くの人々が快適に働ける環境を手に入れることができるでしょう。
まとめ
「世界の立ち仕事をアップデートする」をミッションとするアルケリス株式会社は、今後も立ち仕事の負担軽減に向けた取り組みを進めていきます。興味のある方は、公式オンラインショップでスタビハーフを簡単に購入することができます。誰もが快適に働ける環境を共に創造していきましょう。 公式サイト:
アルケリス株式会社