鹿島サマースクール2024
2024-09-30 15:27:59

鹿島建設主催のサマースクール、124名が建設現場を体験!

鹿島建設の『サマースクール2024』に参加した124名の反響



2024年の夏、鹿島建設は「鹿島サマースクール2024~本物の建設現場を見に行こう~」というイベントを開催しました。この現場見学会は、2017年から続く社会貢献活動の一環として、小・中学生を対象に実施されています。参加者は建設業についての知識を深めるとともに、その魅力を体感することを目的としています。

今年のサマースクールには、北海道、岩手、長野、千葉、神奈川、愛知、大阪、福岡の8道府県における高層ビルやトンネル、高速道路のリニューアル、土地造成など、多様な建設現場が選ばれ、延べ124名の子どもたちとその保護者が参加しました。

体験を通じて得る建設業の魅力



見学会では、参加した子どもたちがまず現場の社員から、プロジェクトの概要や工事の特徴、さらに最近の施工技術の進展について説明を受けました。この中で特に注目されたのが、施工のデジタル化の進展です。デジタル技術は、建設業にも多くの変化をもたらしており、参加者はその革新性に驚きの声を上げていました。

現場見学中には、巨大な構造物や建設機械を目の当たりにし、子どもたちは興味津々で fascinated していました。また、各現場では最新のタワークレーンの遠隔操作システム「Tawa Remo」コックピットの見学や、足場の組立て、測量、さらにモルタルを使って手形を作る体験など、さまざまなアクティビティが用意されました。

参加者の声から見る影響



見学会参加者からは「想像以上のスケールの仕事に感動した」「コンクリートを練るのが楽しかった」「現場の安全第一がとても伝わってきた」といった感想が寄せられました。特に印象的だったのは、「建物が完成したらまた訪れたい」との意見です。また、見学後のアンケートでは、実に90%以上が「建設業界に良いイメージを持った」と回答しています。この結果は、参加者が現場の魅力を痛感し、将来的なキャリアの選択肢として建設業を考えるきっかけになることでしょう。

今後の展望



鹿島建設は、このような社会貢献活動を通じて、次世代の教育にも力を入れていく方針です。建設業の持つ魅力や重要性を次世代に伝えることで、今後もより多くの子どもたちがこの業界に興味を持ち、将来的な進路に影響を与えることでしょう。今回のサマースクールが子どもたちにとって素晴らしい経験となり、建設業の理解を深める重要な機会となったことは間違いありません。


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会社情報

会社名
鹿島建設株式会社
住所
東京都港区元赤坂1-3-1
電話番号

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