2025年大阪・関西万博で香りの体験を提供する資生堂ウィーク

大阪・関西万博の「Shiseido Week」に密着！

2025年に開催される大阪・関西万博で、資生堂が主催する特別なイベント「Shiseido Week」。このイベントにおいて、香り空間デザインを担当するのがプロモツール株式会社です。おしゃれで洗練された香りの演出が、訪れる人々に新しい体験を提供します。期間は2025年7月11日から20日までの10日間です。

「美の対話」を生む香りの力

「Shiseido Week」では、香りによって美しさの対話を創出することを目指しています。特に特徴的なのが、河瀬直美がプロデュースするシグネチャーパビリオン「Dialogue Theater – いのちのあかし –」。ここでは、資生堂の代表的な美容液「SHISEIDO アルティミューン」の香りが会場全体を包み込み、来場者にリラックスした気分やエネルギーを与えることを意図しています。

アルティミューンの香りをテーマにした空間が展開され、「森の集会所」では高級業務用アロマディフューザー「セントFOREST」を使用し、心地よい香りが広がります。来場者にはアルティミューンの香りを染み込ませたアロマカードも配布され、彼らはこの香りを持ち帰ることで、大阪・関西万博の記憶を呼び起こせる特別な体験が提供されます。

プロモツールの提案力

プロモツールは、香りに関するトータルソリューションを提供する企業です。空間への香り設計から効果的なツールの提案・製作までを手掛け、今回の万博でもその提案力が評価されました。香りの広がりや持続時間の計算を行い、香りの再現性や持続性に優れたアロマカードの開発に取り組んできました。

このような経験豊かなチームは、元々大手広告代理店で活躍していたブランディングコンサルタントや、日本有数の調香師チームによって支えられています。彼らの協力によって、香りで資生堂のブランドを表現することが可能になりました。

香り空間デザインの具体的な内容

プロモツールの香り空間デザインとは、単に香りを提供するだけではありません。彼らは4,000種類以上の香りを創作し、施設や企業に合わせた空間設計を行います。国内外から集めた豊富なデータとノウハウを持つ調香師たちが、香りの体験を最大化することを目的としています。さらに、顧客にとって最適な香りグッズの制作も行っており、ニーズに応じた香りをオーダーメイドで提供することも可能です。

こうした香りの導入が近年増加している中、プロモツールはその専門性を活かし、香りの力で人々の生活に潤いをもたらそうとしています。ビジネスの現場での香りの効用に注目が集まっている今、彼らの活動は今後も注目です。

今後の展望

今回の万博が、プロモツールにとって新たなステップとなることは間違いありません。香りが持つ様々な価値や効果、魅力を広げるために、彼らはさらなる研究や製品開発に力を注いでいくことでしょう。プロモツールが参加する「Shiseido Week」は、香りを通じて訪れる人々の心に深く残る体験を提供し、記憶に残る素晴らしいイベントとなることが期待されます。