最近、結婚式の準備がますますデジタル化されていく中で、株式会社エスキュービズムが新たに発表した「ブライズシート」は、無料で利用できるブライダル向けの画期的なシステムです。このツールは、結婚式における招待客名簿や席次表の作成、引出物の集計を驚くほど簡単に行うことができるため、多くのブライダル事業者から注目を集めています。
特に、従来の方法では招待客名簿や席次表の管理が煩雑で、エクセルや紙を使い手間がかかりました。また、有料のシステムが多く、ブライダル事業者にとってはかなりの負担が強いられていました。「ブライズシート」はそんな従来の問題を一挙に解決します。
このシステムは直感的に操作できるため、ユーザーはすぐに使いこなせます。簡単に招待客名簿を作成し、そのまま席次表を生成できるので、情報の一括管理が可能です。これにより、修正や変更の手間が大幅に削減されます。
さらに、エスキュービズムは「ブライズシート」に加えて、ブライダルDXツール「ブライズノート」も提供しています。このツールはプランナーと新郎新婦、提携先を結ぶことで、業務のコミュニケーションを円滑にし、初期費用は無料、月額6000円(税込6600円)で利用可能です。
このように、「ブライズシート」と「ブライズノート」を組み合わせることで、さらなる業務効率化が実現します。
エスキュービズムはブライダル業界においてDXを推進し続けており、結婚式の準備をより円滑に行えるよう、様々なサービスを提供しています。業界の変化に敏感に反応し、今後もブライダル事業者や新郎新婦に対し、質の高いサービスを提供していく所存です。
同社は2006年に設立され、以来小売業界のDX化を進めた実績があり、今後はウェディングプランナーへの支援を強化し、働く環境の改善にも力を入れています。「ブライズシート」を導入することで、結婚式に関わるすべての場面がもっとスムーズに、より楽しいものになることでしょう。
さて、今後の展開についてエスキュービズムは、さらなる機能追加やサービス展開を計画しているとのこと。これから結婚式を考えているカップルや、その準備をサポートする業者にとって、見逃せないサービスとなりそうです。
この新しいシステムがどのようにブライダル業界に影響を及ぼすのか、今後の動向に注目が集まっています。