地域を支える公務員
2025-07-14 11:35:00

公務員が魅せる職人技!地域を支える公務員の新しいカタチ

公務員が魅せる職人技!地域を支える公務員の新しいカタチ



埼玉県北本市に本社を置く合同会社LOCUS BRiDGEは、公共事業に対する新たなアプローチを示しています。この会社は、自治体の課題解決を推進する専門企業として、「自治体広報LAB」を運営し、地域PRに関する知識の共有を促進しています。その一環として、7月7日には「自治体職人」という新しいInstagramのリール動画シリーズを公開しました。この動画では、先進的で効果的な手法で公共サービスを提供する優れた公務員たちが紹介されています。

自治体職人とは?



「自治体職人」は、公共事業の専門家として称賛を受ける公務員たちの活動をまとめたシリーズです。彼らの情熱や努力がどのように地域づくりに繋がっているのかを探る中、視聴者は「なぜ、そこまでやるのか?」という問いに答える熱いメッセージを受け取ることができます。全国には多くの自治体職人が存在し、それぞれが地域を活性化するための具体的な行動をとっています。

このシリーズを通じて、今後も様々な行政分野での職人たちを紹介する予定です。平均的な動画の再生時間は約1〜2分で、職人たちの簡易なプロフィールや実績が記載されており、視聴者が直接彼らの活動に触れることができます。

代表的な自治体職人たち



番組では、数名の著名な公務員をピックアップしています。まず、佐久間智之氏は、かつては埼玉県三芳町役場に勤務し、現在はPRDESIGN JAPANで活躍しています。彼は自らの努力によって自治体広報の日本一に輝き、さまざまな公務員アワードを受賞しました。

次に、郷田秀章氏は、大阪府堺市役所で全国初の水道アプリ「すいりん」を開発し、広がりを見せるなど、数多くの賞を受賞している人物です。彼は、広報・ICT・災害支援の分野で多くの実績を残しています。そして、安高昌輝氏は、埼玉県草加市役所で数々の改革を実現してきたゼネラリスト系の公務員です。彼は税収の増加や空き家活用、広報改革で成果を上げています。このように、多様なバックグラウンドを持つ職人たちが地域に貢献している姿は圧巻です。

自治体広報LABの役割



「自治体広報LAB」とは、広報や地域振興に関する知識を共有する自治体職員のためのコミュニティです。以前はFacebook上で運営されていましたが、今年からは専用のウェブサイトが立ち上がり、さらに活発な情報交換が可能となりました。参加することで、広報紙のデザインやSNS運用、シティプロモーションなど、多様なスキルを学ぶことができます。

新たな社会の構築を目指して



LOCUS BRiDGEは、元公務員で構成されたプロフェッショナルチームによって、地域に根ざしたサポートを提供しています。これからもふるさと納税業務の支援や広報のコンサルティング、地域産業の活性化といった分野で、より充実したサービスを展開していく考えです。

地域の魅力を引き出し、その発信を通じて日本全体を元気にするというビジョンが見えてきます。公務員の熱意と地域への献身は、まさに現代の職人技とも言えるでしょう。「自治体職人」シリーズを通じて、彼らの姿を見つめることで、多くの人々が地域社会へ目を向け、活力を与えられることを期待しています。


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会社情報

会社名
合同会社LOCUS BRiDGE
住所
埼玉県北本市中央4-13-1ファインライフ北本103
電話番号

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