株式会社日立ビルシステムが請求管理ロボを導入し経理業務を効率化

株式会社日立ビルシステム、請求管理ロボの導入

株式会社ROBOT PAYMENT（本社：東京都渋谷区）が提供する請求・債権管理クラウド「請求管理ロボ」が、株式会社日立ビルシステム（本社：東京都千代田区）に導入されることが明らかになりました。この導入により、日立ビルシステムは経理業務の生産性を向上させることを目指しています。

導入の背景

日立ビルシステムは、日立製作所のビルシステム事業を支える重要な企業です。1920年代にはエレベーターの研究に着手し、90年以上の歴史を持つ同社は、現在日本国内で22万台以上のビル設備の保全契約を結んでいます。日立グループの強固なデジタル技術を生かし、高品質な昇降機や遠隔監視サービスを提供し、安全で快適な都市生活を実現しています。

今回の「請求管理ロボ」の導入は、エレベーターやエスカレーター、ビルソリューションにおける保全・修繕費用の請求処理の効率化が主な目的です。毎月10万件以上を処理できる能力や、詳細な明細設定が可能な点に期待が寄せられています。

請求・債権管理クラウド「請求管理ロボ」とは

「請求管理ロボ」は、従来エクセル作業と手作業に依存していた請求や集金、消込、催促を完全に自動化する画期的なクラウドサービスです。このツールは請求書の自動発行や送付をはじめ、クレジットカード決済や口座振替、銀行振込など多彩な決済方法を利用した迅速な代金回収を実現します。また、発行した請求書と入金情報の照合作業も自動化され、経理業務の負担が大幅に軽減されます。

このシステムにより、経理部門は大量の請求処理を効率的に行えるようになり、リソースを他の重要な業務に振り向けることが可能となります。日立ビルシステムは、これによりさらなる業務効率化を実現することを期待しています。

まとめ

日立ビルシステムの請求管理ロボの導入は、経理業務の効率化と生産性向上を実現するための重要なステップです。ROBOT PAYMENTの提供するこのクラウドサービスは、請求関連作業の自動化を通じて、企業全体の業務効率を向上させることに寄与するでしょう。

詳しい情報については、ROBOT PAYMENTの公式サイト及びAppExchangeアプリをご覧ください。