バッファローが挑む新たなステッカー企画「Tech Tiles」
株式会社バッファローは、ITインフラ企業が参加する新しいステッカー企画「Tech Tiles」に参加することを発表しました。この企画は、エーピーコミュニケーションズが2025年6月に発表したもので、業界横断型として展開されます。ステッカーは名刺サイズのカードと六角形の特別デザインにされ、展示会やイベントを通じて配布されます。
バッファローは、ネットワーク機器の製造・販売を通じてITインフラを支える企業であり、これまでも業界の活性化に力を入れてきました。「Tech Tiles」に参加することによって、ITインフラ業界の知名度向上だけでなく、より広範なコミュニティ形成の促進も期待しています。
ステッカーのデザインと意図
「Tech Tiles」で配布されるステッカーは、バッファローの50周年記念にあたる2025年5月1日を意識したもので、同社の新しいコーポレートスローガン「Value Chain Engineering」と連帯を象徴する「襷(たすき)」をモチーフにしています。このデザインは、バッファローが目指す、顧客とともに社会に貢献するという姿勢を表現しています。
今後の配布予定とエンジニア同士の交流
バッファローのステッカーは、2025年9月10日から11日に開催される「DISわぁるど in 山形」での配布が予定されています。また、この展示会以外でも、さまざまなイベントでの順次配布が行われる予定です。「Tech Tiles」企画によるステッカーは、コレクションの楽しみだけでなく、参加者同士の交流を促すきっかけにもなります。「どのイベントでどのステッカーを手に入れたか」という記憶も、エンジニア同士のコミュニケーションの助けとなるでしょう。
参加企業の一員としての使命
バッファローは「Tech Tiles」を通じて、ITインフラの大切さを広め、業界全体の結束を促進していく所存です。今後も、参加企業として仲間たちとともに業界の活性化に貢献し、更なる革新を目指していくとしています。50周年を迎えた現在も、バッファローは時代とともに進化し続け、ユーザーに寄り添った商品やサービスを提供することを重視しています。
まとめ
「Tech Tiles」は、企業のロゴだけでなく、そのプロダクトや提供サービスに関するメッセージを各社が自由にデザインしたステッカーを通じて、業界内の親近感を高める試みです。バッファローもその一翼を担い、らしくいデザインやイベント参加を通じて、そのビジョンを実現させていくことでしょう。今後の展開に目が離せません。