アサヒビール、責任ある飲酒を推進する新たな取り組みの数々
毎年11月10日から16日までの期間は、アルコール関連問題についての啓発週間です。この期間、アサヒビールは酒類業界の一員としての自覚を持ちながら、責任ある飲酒の推進に取り組んでいます。
スマドリアンバサダーを通じて広がる責任ある飲酒の文化
アサヒビールは、社員に「スマドリアンバサダー」という社内資格制度を設けています。これは、多様性のあるお酒文化を創造し、責任ある飲酒を広めるための取り組みです。今年からはニッカウヰスキーやエノテカなど、アサヒグループ内の各社にもこの制度を広げ、全社員の93%が資格を取得しています。
この制度を通じて、アサヒビールは取引先企業や自治体、学校を対象に「スマドリセミナー」を開催し、各地で資格を持った社員が啓発活動に参加しています。これにより、地域に根ざした責任ある飲酒の知識を広めています。
新しい飲み方「スマドリマスター」制度の導入
また、流通や外食企業の従業員を対象とした「スマドリマスター」という外部版プログラムも開始しました。この資格を通じて、飲酒に関する正しい知識を持ち、お客様に適した飲み方を提案できる人材を育成しています。早速、首都圏での試飲会には約500名が参加するなど、活動が広がりを見せています。
「ときどきノンアル」提案で健康的な飲み方を
アサヒビールでは、飲酒の合間にノンアルコール飲料を取り入れる「ときどきノンアル」という新しいスタイルを提案しています。これは、日々の体調や気分に応じて飲み方を選ぶ柔軟さを大切にする考え方で、浜田雅功さんや渡辺直美さんが出演するCMなどでも広く知られるようになりました。
アサヒビール社内では、営業担当者を対象に「ときどきノンアル」を取り入れた懇親会を開催し、社員がこの飲み方を体験できる場を提供しています。ノンアルコール飲料が単なる代替品ではなく、選択肢として受け入れられることを目指しています。
アサヒゼロプロジェクトの成長
さらに、アルコール分0.00%のノンアルコールビール『アサヒゼロ』を通じて、働く人々の健康的な生活を支援する「働くあなたにアサヒゼロ プロジェクト」が大きな成果を上げています。昨年、賛同企業数が100社を超えるという目標を、前倒しで達成しました。
『アサヒゼロ』を提供する「差し入れZERO」や、オフィスで楽しめる「出張ノンアルビアスタンド」など、工夫を凝らした取り組みが多くの企業の支持を集めています。プロジェクトに参加した企業からは、社員同士のコミュニケーションの場が増えたとの声も寄せられています。
渋谷での新しい飲み方の提案
アサヒビールは「渋谷スマートドリンキングプロジェクト」にも参加し、飲み方の多様性を尊重する社会の実現を目指しています。渋谷未来デザインと共に、「SOCIAL INNOVATION WEEK 2026」では大学生とも連携し、スマートドリンキングのプロモーションを行います。
このように、アサヒビールは責任ある飲酒の文化を広めるため、多様な取り組みを続けています。未来に向けて、飲酒の形を見直す動きがさらに進むことが期待されています。