日本オリーブの新たな秋の味覚、赤屋根オリーブの浅漬
今年の秋、特別な味覚がやってきます。日本オリーブ株式会社が提供する『赤屋根オリーブの浅漬』は、岡山県の牛窓自社農園で育てられたマンザニロ種を100%使用し、9月24日の予約開始を経て、10月25日に満を持して発売される予定です。これ、ただのオリーブではありません。豊かな自然環境と手間暇かけた製法で作られた、秋季限定の新鮮な味わいを心ゆくまで楽しめる一品なのです。
今年の出来栄えは?
2025年は、極端な気象条件が影響したにもかかわらず、牛窓地域の果実は素晴らしい育成を見せました。暑い夏と適度な秋の降雨に恵まれたことで、過去最高の出来となったのです。選果スタッフも、その大きさと美しさに思わず歓喜の声をあげました。オリーブの実は、運ばれる際の傷も少なく、非常に良好な状態で出荷されます。
こだわりの製法と味わい
『赤屋根オリーブの浅漬』は、日本独自の浅漬け製法で仕立てられています。一般的に見かける輸入品のピクルスとは違い、薄塩で仕込むことでオリーブ本来の風味がしっかりと楽しめます。この浅漬けに使用されるマンザニロ種は、果肉の食感、種との離れ具合、そして味わいが絶品。職人の手により、ひと粒ひと粒丁寧に摘み取られ、渋抜きされた後に漬け込まれます。
食卓に彩を添える逸品
この新製品は、様々な料理に使える珍味として、日々の食卓を豊かにしてくれることでしょう。白ご飯の脇に添えたり、日本酒やワイン、おつまみとしても最高の相性を誇ります。さらに、エキストラバージンオリーブオイルをかけることで、また違った風味を楽しむことができ、まるでグルメなレストランで味わうかのような体験が自宅で得られます。
商品情報と購入方法
- - 商品名: グリーンオリーブ塩漬(赤屋根オリーブの浅漬)
- - 容量: 100g
- - 価格: 864円(税込)
- - 発売日: 2025年10月25日(土)
- - 製造数: 1,400袋(予定)
- - 販売場所:
1. 牛窓オリーブ園内直売店「オリーブショップ」
2. 通信販売(公式サイト)
ご予約は24日(金)9時から受付を開始します。数量限定のため、お早目にチェックしてください。非常に美味しいオリーブの新しい形、ぜひお見逃しなく。
日本オリーブの背景
1942年に設立された日本オリーブ株式会社は、岡山県の歴史ある商家が始まりです。創業者は山を開墾し、オリーブの木を植えたことにより、今では全国的に知られるオリーブの生産地へと成長しました。また、スペインにもオリーブ園を開設し、国際的にもその存在感を利しつつ、品質の高いオリーブ商品を提供しています。
牛窓オリーブ園は、自然豊かな環境の中で、年間を通じて多くの観光客が訪れ、オリーブに親しむ絶好のスポットとなっています。皆さんもぜひ、この秋に新しいオリーブの魅力を体験してみてはいかがでしょうか?