福岡市での生成AI活用ワークショップ
カラクリ株式会社が福岡市と協力し、中高生を対象に生成AIの活用を学ぶワークショップを開催しました。この取り組みは、福岡市が進める「U18スタートアップ人材育成プログラム」の一環であり、次世代の起業家を育てることを目的としています。
1. プログラムの概要
開催日時は2026年3月27日、場所は福岡市中央区の「Fukuoka Growth Next」で、中学1年生から高校3年生を対象に実施されました。プログラムは、生成AIの基礎知識から始まり、AIを実際に活用した体験、さらに社会課題を基にしたビジネスアイデアの創出まで、充実した内容が用意されました。申込者21名から15名が参加し、参加後のアンケートでは96%の満足度を記録しました。
2. ワークショップの進行内容
ワークショップは参加者に、生成AIの仕組みを講義し、AIエージェントとの違いやプロンプトの考え方を学ぶことからスタートしました。参加者は、学園祭の企画やテスト勉強、スピーチ原稿の作成というテーマを通じて、AIの効果的な指示出しの重要性を体感しました。
続いて、彼らは「誰かの困りごとを解決することがビジネスになる」という観点から、AIとの対話を通じて具体的なビジネスアイデアを発表しました。このプロセスは、AI技術の実践的な利用方法を学びつつ、創造力を高める機会となりました。
3. 参加者の感想
実施後、参加者からは生成AIに対する理解が深まったとの声が寄せられました。また、AIを活用することで身近な課題をビジネス視点で企画する楽しさを実感したとの反応もありました。特に、「また参加したい」という意見は88%を超え、参加者の関心が高いことが示されています。
4. カラクリの今後の展望
カラクリ株式会社は、生成AIの社会実装を進める企業として、ビジネス領域だけでなく、教育や地域社会におけるAIリテラシーの向上を目指しています。今後も次世代を担う人材を育成し、社会課題解決に向けた取り組みを継続していく予定です。
会社概要
カラクリは2016年に設立され、「FriendlyTechnology」というビジョンを掲げています。大規模言語モデルに特化した研究開発を行い、さまざまな業界で導入されています。同社のカスタマーサポート向けAIシリーズは、高島屋やSBI証券、セブン-イレブン・ジャパンなど、多数の大手企業に採用されています。今後の活動に期待が寄せられています。
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