彌榮自動車、ACK 2024にオフィシャルパートナーとして協力
彌榮自動車株式会社(ヤサカグループ本社)が2024年11月1日から3日の間に開催される「ACK(Art Collaboration Kyoto)」において、オフィシャルパートナーとしての協力を発表しました。このイベントは日本最大級の現代アートフェアとして注目を集めており、国内外のギャラリーや美術業界の関係者が一堂に会し、アートと文化の新しいカタチを創造する場となります。
ACKのコンセプト
ACKは、伝統的なアートフェアの枠にとらわれず、現代アートとのコラボレーションをテーマに掲げています。京都国際会館をメイン会場に、世界各国から69のギャラリーが出展し、アートとテクノロジーの融合が期待されます。このイベントは、アートの良さを広めるだけでなく、地域文化の発展にも寄与することを目指しています。
彌榮自動車の協力内容
彌榮自動車は、VIPゲストの送迎を行うハイヤーや、会場間を結ぶシャトルバスの運行を通じてACKの成功に貢献します。また、京都市内を走る300両のヤサカタクシーにACKのリアステッカーを掲出し、より多くの人々にイベントの情報を拡散する役割も担います。特に目を引くのは、ACKロゴをデザインした日産リーフのEVタクシー2台が期間限定で運行されることです。これにより、エコとアートを両立した新しい移動手段の提供が期待されています。
ACK Curates 2024のテーマ
「ACK Curates 2024」におけるテーマは「Resilience~わたしたちがつなぐものたち」です。これは、社会の変化に柔軟に適応し、自らを再生させるレジリエンスという概念を考察する機会を提供します。京都の伝統文化や精神性を背景に、現代社会の中で重要な価値を再認識する意義が込められています。
彌榮自動車のビジョン
彌榮自動車は、先人たちの努力から生まれた「移動における価値の追求と創造」を企業理念として掲げています。この精神をもってACKへの参加を通じて、地域の文化の推進と自社の成長を図ります。今後も多様な取り組みを矢継ぎ早に行い、京都を代表するモビリティブランドとしてブランドの向上に努めていきます。
会社概要
彌榮自動車は、明治末年に創業し、1945年に創立された企業です。現在、タクシーやハイヤー事業をはじめ、観光バス、路線バス、旅行、不動産、エネルギー事業を展開しています。京都を拠点に関西圏や首都圏で積極的に事業を推進し、地域の発展に寄与しています。これまでの百年を超える歴史の中で培った経験をもとに、今後も挑戦し続けます。