新たなリノベーション
2021-03-24 09:30:01

住宅市場を変革する新たなリノベーション手法とは?

新たなリノベーション手法『ハーフ・ビスポウク』の魅力



住宅選びにおいて、選択肢が増えることでより自分に合った住まいを見つけやすくなります。従来の住宅市場では、フルオーダーか完成品という二択がほとんどでしたが、この春から登場した『ハーフ・ビスポウク』は、これまでにない新しいアプローチで家づくりを提供しています。

『ハーフ・ビスポウク』とは?



『ハーフ・ビスポウク』は、買主のライフスタイルを反映させることができるリノベーション手法です。その名の通り、建築設計事務所が半分を仕上げ、残りの半分は購入者のアイデアによって形作られます。この手法により、住まい手は自分の理想を手に入れるチャンスが生まれます。

住宅市場の現状と課題



現代の住宅市場では、多くの場合、事前に決まった間取りや仕様から持ち家を選ぶスタイルが主流です。これは、購入者にとって制約が多く、理想の住環境を実現しにくい状況を生んでいました。自己流のアイデアを盛り込みたいが、どのように進めればよいのかと、苦悩する声も多々ありました。そこで登場したのが『ハーフ・ビスポウク』という新しい選択肢です。

購入後も自分サイズにカスタマイズ可能



『ハーフ・ビスポウク』では、水廻りや玄関といった基本の部分は事務所が仕上げていますが、内装や間取りは購入者自身のニーズや希望に応じて自由に選択することが可能です。これにより、生活スタイルに基づいた理想の空間づくりが実現できます。

完成済みの空間と自由な発想



具体的には、現在リノベーションが施されたキッチンや玄関を持つ物件があり、これに加えて、残りの部分をどのように仕上げるかは、新たに考える楽しみがあります。

プランは三つ用意されており、
1. 基本状態のままの購入
2. いくつかのプランから選択
3. 個別にリノベーションプランを設計
と、様々な選び方が可能です。「自分の手で少しずつ構築していく」方や「期待通りの空間を一気に整えたい」方、どちらのニーズにも対応しています。

お客様に寄り添った柔軟なリノベーション



このリノベーション手法では、まず既存の空間をしっかりと把握し、その上でどのように進めるかを相談するプロセスが重要になります。顧客の生活の背景や価値観を考慮し、個別に設計を行うことができるため、まさにオーダーメイドの住宅作りが実現します。

内見情報・物件概要



もし『ハーフ・ビスポウク』に興味を持たれたら、ぜひ現地の内見をご予約ください。特に、2021年3月20日からは見学が可能です。完全予約制ですが、ぜひ理想の住まいに触れてみてください。

物件概要は以下の通りです。
  • - 所在地: 石川県金沢市里見町42番1
  • - 間取り: ワンルーム
  • - 専有面積: 65.09㎡
  • - バルコニー: 8.82㎡
  • - 交通アクセス: 「香林坊」バス停より徒歩6分

まとめ



『ハーフ・ビスポウク』は、住宅の選択肢を新たな次元へと引き上げる革新的な手法です。購入者自身が空間を作り上げていく過程は、住まいに対する愛着や満足度を生む大きな要因となるでしょう。建築設計事務所SWAY DESIGNが提案するこの新たな住まいのコンセプトにぜひ注目してください。

会社情報

会社名
株式会社SWAYDESIGN
住所
石川県金沢市泉野町6丁目1-1
電話番号
076-255-0690

トピックス(ライフスタイル)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。