国際ビジネス公務員大学校の快挙
国際ビジネス公務員大学校から素晴らしいニュースが届きました。2025年度の電話応対コンクールで、同校の総合医療事務科に在籍する前野奈々恵さんが、優秀賞を受賞しました。この大会は日本電信電話ユーザ協会福島支部が主催し、福島県の県中・県南ブロックから22名が参加しましたが、その中で学生は前野さんだけでした。この成績は、国際ビジネス公務員大学校として6年連続の入賞となります。
前野さんは、このコンクールに向けて、夏休みも返上して訓練に挑みました。社会人と共に研修会に参加し、電話応対の技術を磨くために自ら積極的に動いて学びました。「将来、医療事務として働くためには、電話応対において何が求められるのかを知ることが重要です。相手に合わせた対応ができるよう、スクリプトを作成し練習しました。声のトーンやスピードに気を配り、わかりやすく伝えることを意識しました。」と彼女は語ります。
このコンクールは、電話応対に必要な技能を競うものですが、単に技術だけでなく、コミュニケーション力や情報提供能力を課題として持つことが不可欠です。その点において、前野さんはすでに見事な結果を残しています。優秀賞を受賞したこの実績は、彼女の大きな自信になったことでしょう。「まさか自分が優秀賞をいただけるとは思っていなかったので、驚きと喜びでいっぱいです。次回の県大会でも、相手の立場に寄り添った応対を心がけます。」と前野さん。
今後、彼女は2025年10月9日開催の福島県大会に出場する予定で、さらなる挑戦が待ち構えています。電話応対コンクールは、各企業が顧客満足を得るために重要な役割を果たしており、日々進化する社会において、このような競技はますます重要になってきます。前野さんの努力がどのような成果を生むのか、非常に楽しみです。
国際ビジネス公務員大学校について
国際ビジネス公務員大学校は、福島県郡山市に位置し、医療事務を含む多彩な科目を提供しています。法人名は国際総合学園で、教育を通じて地域社会に貢献することを目指しています。学校長の増子卓矢氏のもと、学生たちは技術と人間力を併せ持った人材に成長しています。
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NSGグループについて
この学校は、広範な事業を展開するNSGグループに所属しています。教育だけでなく、医療や福祉、スポーツなど多方面にわたり地域の活性化に取り組んでいます。NSGグループは「人」「安心」「仕事」「魅力」をキーワードに、地域をより豊かにするための活動を引き続き推進しています。
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