「Singing おしゃべり歌謡喫茶『うたフレ』」は、とにかく明るい安村とスパイク(松浦志穂、小川暖奈)がゲスト歌手と音楽談義を繰り広げる音楽番組です。毎回ゲストを招いてトークを繰り広げる本番組ですが、第13回となる今回は、安村とスパイクが自ら演歌・歌謡曲のリサーチを行い、その魅力を語り尽くす特別回となっています。
今回の舞台は、いつもの歌謡喫茶ではなく、歌謡ディスコと化し、安村は店長ではなく、DJ TONIKAKUとして登場。安村とスパイクは、坂本冬美、天童よしみ、鳥羽一郎、吉幾三といったレジェンドたちの楽曲をセレクトし、その魅力を熱く語ります。
松浦は、坂本冬美の最新曲『ほろ酔い満月』を紹介。昭和テイストのメロディーを令和風にアレンジした楽曲で、MVでは坂本がダンスを披露するなど、従来のイメージを覆す、ノリの良い楽曲となっています。安村と小川も「かっこいい!」と大絶賛でした。
続いて小川が紹介したのは、天童よしみの最新曲『昭和かたぎ』。ポルノグラフィティやいきものがかりを手掛ける音楽プロデューサー・本間昭光氏が楽曲提供したこの曲は、安村から「令和にあえて、ザ・昭和の歌を出すやり方が素晴らしい」と、その斬新さに感嘆の声が上がりました。
後半には、鳥羽一郎の最新曲『鳥羽の海女』と、吉幾三の2021年リリース楽曲『TSUGARU』が紹介され、スタジオは大盛り上がり。鳥羽一郎の楽曲では、安村がその表現力に注目し、自身のネタ作りにも役立つと語っていました。吉幾三の『TSUGARU』は、津軽弁で歌われたラップソングで、東北出身の松浦は「カラオケで歌ったらめちゃくちゃ盛り上がりそう!」と興奮。安村も「一緒に歌いたい!」と、その魅力に引き込まれた様子でした。
4曲のレジェンド楽曲を聴き終えた安村は、「演歌、とにかく最高!!」と、改めて演歌の魅力を再認識し、その興奮を言葉にしました。
「Singing おしゃべり歌謡喫茶『うたフレ』」は、毎月第1土曜日に放送され、BSよしもと公式HPのアーカイブページにて、放送日から2週間見逃し配信が行われています。ぜひ、レジェンドたちの楽曲と、安村とスパイクの熱いトークをお楽しみください。