老舗製麺所が再挑戦する『おろしそばでギネス世界記録』
伝統ある製麺所、宗近が2025年5月11日(日)に、ギネス世界記録の再挑戦を行います。今年の目標は、なんと1万杯以上のおろしそばを提供すること。1年前の挑戦で達成した4013杯の記録を2.5倍に引き上げ、再び世界一の座を目指します。
昨年の記録と来場者の反響
2024年の初挑戦では、運良く世界記録を達成したものの、購入希望者の長蛇の列が問題となりました。来場者からは「もっとスムーズな運営を」といった厳しい意見もあり、それを受けて今回はリベンジの決意を固めました。
イベント概要
今回のギネス挑戦の詳細は以下の通りです。
- - 開催日: 2025年5月11日(土)
- - 開催時間: 9:30~17:30(9時からそば券の販売開始、16時に販売終了)
- - 場所: ハピテラス(福井市中央1-2-1)
イベント内容
1.
ギネス挑戦エリア: おろしそば690円を350円の特価で提供。
2.
キッズ体験エリア: 子どもたちに人気のお絵描き体験や新聞プール、ガチャガチャなど。
3.
ステージ大抽選会: おろしそば券を購入された方を対象とした抽選会を開催。
改良点と新サービス
昨年の反省を踏まえ、行列対策として以下の施策を取り入れます。
- - 提供量の増加: 1時間あたりの提供数量を900杯から2000杯以上に増やし、待ち時間を短縮。
- - スムーズな案内: 待機列の誘導を工夫し、顧客のストレスを軽減。
- - ファストパスレーン導入: 列に並ばず専用レーンで入場できるシステムを導入し、時短を実現。
このファストパスのシステムは、世界中のレストラン予約プラットフォーム「TableCheck」との連携によって実現しました。本イベントでの初採用となり、今後の多様なイベントに活用される可能性もあります。
地元産のこだわり
また、地元福井県産の石臼挽きのそば粉を使用し、品質の高いおろしそばを提供することに努めます。その味わいが多くの人に受け入れられるよう、地元文化の素晴らしさを体感できるイベントとなることでしょう。
記念日制定と未来へのビジョン
2024年から毎年5月11日は、福井県民が「おろしそば」を楽しむ日として一般社団法人 日本記念日協会に認定されました。今後、この文化が次世代に受け継がれることを目指し、福井の魅力を全国へ発信します。萩の土用丑の日のように、この日を特別なものとすることで、地域のつながりを深めていきたいと思います。
最後に
宗近は創業78年の歴史を誇り、これからも頑張り続けます。福井のそばを世界に知らしめるため、皆さんのご来場をお待ちしております!
詳細は公式サイトをチェックしてください。
お問合せは以下まで。