スタートアップの夢をリアルに体験
株式会社ライクブルーがリリースしたボードゲーム『おいでよ!スタートアップ村』のSteam版が、2026年10月30日に正式公開されました。このゲームは、起業と経営の一連の流れをプレイヤーに体験させるもので、500人以上がその魅力を味わった実績があります。
代表・池田治彦の想い
創業11年を迎える代表の池田治彦氏は、多くの起業相談を受けてきました。多くの人が起業に挑戦したい気持ちを抱きつつも、失敗への恐怖から一歩を踏み出せない現実に心を痛めていました。そこで生まれたのが、起業を疑似体験できるボードゲーム版『おいでよ!スタートアップ村』です。今般のSteam版は、手軽に楽しみながら、起業の楽しさを多くの人に届ける目的があります。
ゲームの特徴
1. 多面的な勝敗の決定要因
『おいでよ!スタートアップ村』は、お金のみならず、プレイヤーの「経営力」「幸福度」「社会貢献度」に基づいて勝敗が決まります。利益追求だけでなく、社会に与える影響も考えることで、プレイヤーが自分なりの経営スタイルを学ぶことができるのです。これにより、遊びながらも価値観の再考を促します。
2. フェニックス体験
サブタイトルの「フェニックス編」は、ピンチから復活する姿勢を強調しています。プレイヤーは、倒産や経営危機といったリアルなシナリオを経験し、どんな困難も乗り越えられるというメッセージが込められています。華やかなイメージだけでなく、厳しい現実にも触れることができるのがこのゲームの特徴です。
3. すぐに遊べる手軽さ
Steam版は、PCからすぐにゲームをスタートできるため、手間いらずです。ボードゲームのように準備や片付けがなく、思い立った瞬間に起業家の世界に飛び込むことができます。気軽に起業体験ができるのは、忙しい現代人にとって嬉しいポイントです。
実際の体験者からのフィードバック
これまでの体験者からは、「起業に興味を持てた」「ゲームの中で学びが多かった」などの声が寄せられています。特に75%以上が「楽しかった」と感じており、55.8%が再度プレイ希望を示しています。また、「資金調達の重要性を理解できた」など、起業のリアルな知識も得ることができたとのこと。体験を通して、プレイヤーは経営者としての視点を育てることができるのです。
開発者の背景
池田氏は、東京大学法学部卒業後に海上自衛隊でリーダーシップ教育を受講し、メーカー企業での経験を経て2015年に株式会社ライクブルーを設立しました。会社のミッションは、「より良い組織をつくり、社会に貢献する」ことであり、様々な事業を展開しています。また、今回のSteam版リリースにあたり、BGMの制作にもこだわったといいます。シーンごとの雰囲気を引き立て、ゲーム体験をさらに豊かにする要素として注目されています。
今後の展望
また、ライクブルーは2026年10月31日に開催される「東京ゲームダンジョン14」にも協賛出展することを決定しました。このイベントでは実際にゲームを体験できるブースも設けられていますので、興味がある方はぜひ立ち寄ってみてください。現地での反応や体験談も楽しみの一つです。
『おいでよ!スタートアップ村』は、単にゲームとして楽しむだけでなく、起業や経営のリアルをどのように体験し学び取るか、その新たな可能性を秘めています。この機会に、ぜひ試してみてはいかがでしょうか?