株式会社ポピンズは、6月に行われた外部機関によるISOの更新審査および移行審査において、品質マネジメントシステムの国際規格「ISO9001」と情報セキュリティマネジメントシステムの国際規格「ISO/IEC27001」の認証を継続して取得しました。
今回の認証取得は、株式会社ポピンズだけでなく、グループ会社である株式会社ポピンズエデュケア、株式会社ポピンズファミリーケア、株式会社ポピンズプロフェッショナルも対象となっています。
ポピンズグループは、1999年からISO9001、2017年からISO/IEC27001を継続して取得しており、今回のISO9001の更新審査では、特に完全オーダーメイドの介護自費サービス「ポピンズVIPケアサービス」の伸長に向けた取り組みが高く評価されました。
評価されたポイントは、ポピンズのノウハウが蓄積されたコディネーターマニュアルと、それを基に作成された新人コーディネーター育成プログラムの導入、そしてVIPケアサービスに特化したeラーニング動画の制作です。これらの取り組みによって、顧客満足度の高いサービスが提供できていることが高く評価されました。
今回の認証取得によって、ポピンズグループは今後も最高水準のサービス提供と情報セキュリティ管理体制のさらなる向上を目指し、より安心して利用できるサービスを提供していくことを目指します。
ISO9001は、顧客満足度を向上させるためのマネジメントシステム規格であり、ISO/IEC 27001は、情報資産を保護するためのマネジメントシステム規格です。これらの認証取得は、ポピンズグループが顧客と情報の安全性を重視していることを示すものです。
ポピンズグループは、創業以来「働く女性を 最高水準のエデュケアと介護サービスで支援します」をミッションに掲げ、ナニーサービス、ポピンズシッター、ナーサリーや学童、オーダーメイド介護のVIPケアサービスなど、働く女性の多様なニーズに対応するサービスを提供してきました。
2020年には日本初のSDGs-IPO企業として東証一部に上場し、事業を通じて社会貢献を目指しています。特に、質の高い教育、ジェンダー平等、働きがいのある雇用という3つのSDGs目標に注力し、様々な取り組みを行っています。