経費精算システム「HRMOS経費」との連携強化
イージーソフト株式会社が展開する経費精算システム「HRMOS経費」は、財務会計システム『Galileopt財務大将』、『MJSLINK財務大将』、及び『ACELINK会計大将』との連携機能を大幅に拡充しました。新たに173項目への連携に対応する仕訳テンプレートを2024年11月26日にリリースしたことが発表されました。
連携項目の拡充
新機能の導入により、インボイス制度における免税事業者や課税事業者の判定項目が取り入れられました。この拡充によって、各システムとのデータ連携が一層強化され、経費の仕訳作業を大幅に軽減することが期待されています。これにより、利用者は経費精算にかかる時間を大幅に短縮できるでしょう。
使いやすい仕訳テンプレート
実際に利用する際には、連携対象の会計ソフト名をクリックするだけで該当の仕訳テンプレートが自動的に適用されます。これにより、簡単に対応した仕訳データが出力可能です。また、各ソフトのサンプルレイアウトファイルを事前にダウンロードでき、現在の設定を維持したまま設定変更後のレイアウトを確認することも可能です。
経理DXの推進
「HRMOS経費」は、経理業務を迅速かつ効率的に進められるサービスの提供と支援を続けており、業務のデジタル化(DX)を推進しています。これにより、申請者、承認者、経理担当者それぞれの業務負担を軽減することが可能です。
イージーソフト株式会社について
2000年の設立以来、イージーソフト株式会社は経費精算領域のリーディングカンパニーとして20年以上の実績があります。特に「HRMOS経費」は、社内での交通費精算や立替経費、請求書処理の効率化を図るための多機能なサービスを提供しており、電子帳簿保存法やインボイス制度に完全対応しています。また、2022年3月には株式会社ビズリーチの子会社となり、さらなるサービス向上に努めています。
HRMOSシリーズについて
「HRMOS」シリーズは、採用から入社後の活躍までの人事業務を支援し、従業員情報の一元化と可視化を通じてデータに基づく人材活用を実現するサービスです。シリーズには「HRMOS採用」や「HRMOSタレントマネジメント」などがあり、企業は業務の透明性を高めることができます。また、勤怠管理や労務・給与システムなど多様な機能があり、企業の人事業務を包括的にサポートします。
まとめ
「HRMOS経費」の新機能による連携強化は、経費精算の効率化に寄与することでしょう。業務の煩雑さから解放され、経理業務がさらにスムーズに進むことが期待されます。企業のデジタル化を進める「HRMOS経費」と共に、今後の成長に注目が集まります。