リアルさに驚く！ミニチュア作品が集まる写真展が開催

リアルすぎる！「ミニチュア写真の世界展 2025」が開催

日本のミニチュアアートの新たな頂点を目指す「ミニチュア写真の世界展 2025」が、いよいよ2025年4月11日（金）から東京都浅草橋で始まります。そして、名古屋では5月24日（土）から巡回展が行われます。この企画展では、SNSで注目を浴びているクリエイターたちによる新作が多数展示され、来場者に圧倒的なリアリティを感じさせること間違いなしです。

本物かと見まがう精巧さ！

この合同写真展では、64組の出展作家が参加し、特に新しいクリエイター8組を迎えて新たな魅力を提供します。展示作品は昨年のものから一新され、クリエイターによる解説も加えられるため、過去に訪れた方も新たな発見を楽しむことができます。手に取るのが難しいほど細部にこだわったミニチュア作品の数々は、観る者を引き込む魅力を持っています。特に注目すべきは、以下の作品たちです。

注目作品の数々

- りっこ (@mysiderikko)：62種類の新作ミニチュア点心を初披露。
- Renee (@renee_miniature)：7年掛かりで制作した「いちご農園のスイーツカフェ」。
- ミニ厨房庵 (@minichuubouan_tyakitchen)：1960年代の中華料理屋を再現した新作。
- clarabel (@clarabel0919)：精巧なドールハウス作品。
- N＝yatsugatake (@nyatsugatake_fanlab)：ウエディングドレスショップの再現。

これらのクリエイターたちによる作品は、どれも独自の世界観に満ちており、訪れる際は見逃せません。

小さな動物たちのかくれんぼ

会場内では小さな動物たちが逃げ出したような可愛らしいミニチュアたちの展示も行われます。パンダやアヒルなど、思わず微笑んでしまう小さな仲間たちが参加し、訪れる人々に親しみやすさを感じさせてくれます。また、特設スペースではクリエイター特製の模型やぬいぐるみ、さらには体験型イベント「ミニチュアかくれんぼ」が開催され、来客が謎解きを楽しむことができます。子どもから大人まで夢中になれるミニチュアワールドが広がります。