サンフランシスコの魅力
2023-12-12 16:42:10

サンフランシスコで楽しむ新しい観光スポットとアート展の魅力

サンフランシスコ最新情報 2023年12月



サンフランシスコは、文化とアートの交差点として新たな魅力を提供しています。今回の特集では、注目の観光スポット「スカイスターホイール」の再オープン、話題の日本人アーティストによる企画展、そしてサンフランシスコ国際空港の最新情報をご紹介します。

大観覧車「スカイスターホイール」再オープン



フィッシャーマンズ・ワーフに移転してきた「スカイスターホイール」は、高さ約46メートルの壮大な観覧車で、サンフランシスコ湾と市内の絶景を楽しむことができます。2020年にゴールデン・ゲート・パークで運行を開始しましたが、その圧巻の眺望は多くの観光客を魅了することでしょう。

スカイスターホイールには、定員6名のゴンドラが36台、さらにVIPゴンドラも1台設置されています。VIPゴンドラでは、革張りのシートとハードウッドの床を備えた贅沢な空間で、通常よりも長くフライトを楽しむことができます。料金は、大人が18ドル、65歳以上および12歳未満が12ドル、2歳以下は無料で、VIPゴンドラの乗車は50ドルです。この新しい観光名所は、サンフランシスコのレジャーシーンに大きな影響を与えることでしょう。

日本人アーティストの企画展



サンフランシスコのアート界においても、今注目を浴びているのが、日本の現代美術家、村上隆氏による個展です。アジアン・アート・ミュージアムで開催中の「Takashi Murakami Unfamiliar People Swelling of Monsterized Human Ego」展では、未発表作品も含めて75点以上の作品が展示されています。独創的なモンスター表現が視覚で楽しめ、訪れる価値が高い展覧会となっています。

また、サンフランシスコ近代美術館(SFMOMA)では、草間彌生氏による「Infinite Love」展が開催中です。おなじみの水玉模様やかぼちゃのインスタレーションが訪問者を驚かせることでしょう。「インフィニティ・ミラー・ルーム」や巨大なかぼちゃのオブジェが展示されており、草間ワールドに浸ることができる貴重な機会です。

サンフランシスコ国際空港の新たな動き



サンフランシスコ国際空港では、動物セラピープログラム「ワグ・ブリゲード」が今年10周年を迎えました。このプログラムでは、旅行者の疲れを癒やすために犬やウサギ、豚などがターミナルを巡回しており、その存在が旅行者に喜ばれています。最近では猫のデュークも仲間に加わり、さらなる癒しを提供しています。

さらに、空港はUSAトゥデイで数々の賞を受賞しました。「ショッピングに最適な空港」や「ベスト・エアポート・ラウンジ」に選ばれ、食の面でも注目されています。特に国際線ターミナルにあるナパ・ファームズ・マーケットは、Grab-And-Goフード部門での受賞を果たしました。

また、ZIPAIRが運航する成田-サンフランシスコ線が2024年から毎日運航されることが発表され、仕事帰りでも利用しやすいフライトが提供されます。

このように、サンフランシスコは観光、アート、そして空港体験において、訪れる人々に新しい体験を提供しています。

まとめ



サンフランシスコは、観光名所の再オープンやアート展の開催を通じて、ますます魅力を増しています。この都市でしか味わえない特別な体験をぜひ楽しんでください。

会社情報

会社名
サンフランシスコ観光協会
住所
One Front St., Suite 2900 San Francisco, CA 94111
電話番号

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