新「鰻屋 梅鉢 菊水楼」
2025-06-16 13:26:57

奈良のならまちに新たなお茶屋「鰻屋 梅鉢 菊水楼」が誕生

奈良の新名所「鰻屋 梅鉢 菊水楼」が誕生



2025年7月14日、奈良県の歴史あるエリア、ならまちに新しい名所が誕生します。その名も「鰻屋 梅鉢 菊水楼」。このお店は、明治初期から栄えた「元林院地区」に位置し、日本の伝統と現代の味わいを融合させた新たなうなぎ料理を提供します。

魅力あふれる元林院地区の歴史


元林院地区は、明治時代から花街として名を馳せ、大正〜昭和初期にはさらに華やかな時代を迎えました。ここにはかつて16軒の置屋と200名以上の芸妓がいました。そんな歴史的な背景のある場所に、新たに「鰻屋 梅鉢 菊水楼」がオープンするのは、 historiquesな意義を持ちます。

この場所は、昭和初期に芸舞妓が出入りしていたお茶屋としての名残を残しつつ、現代の食文化に合わせた形で再出発します。元々、梅鉢という名前は、この地で長い間愛されていたお茶屋の名前に由来しており、その伝統を守りながら新たに「鰻屋」として生まれ変わります。

江戸前うなぎと地焼きのこだわり


「鰻屋 梅鉢 菊水楼」の魅力は、何と言ってもそのうなぎ料理です。江戸前の技法を生かしながら、あえて蒸し工程を省いた地焼きスタイルで仕上げたうなぎを提供します。江戸前うなぎ屋で修行した職人たちが手掛けるこの地焼きは、他では味わえない独特の風味を持っています。

一般的に地焼きは腹開きの鰻を用いていますが、梅鉢では背開きの鰻を厳選しています。背開きすることで余計な脂を削ぎ落とさず、炭火で焼き上げることで、香ばしさの中にもうなぎの旨みがしっかりと残ります。

看板商品と楽しみ方


看板メニューの「うなぎまぶし」は、焼き立てのうなぎに様々な薬味がトッピングされており、これを使い分けて楽しむことができます。さらに、お好みで出汁をかけてうな茶としても味わえるので、食べ方のバリエーションが広がります。うなぎと薬味、出汁の絶妙な組み合わせは、食通にとっても楽しみの一つです。

店舗情報とアクセス


「鰻屋 梅鉢 菊水楼」は2025年7月14日(月)にオープンします。奈良市元林院19番地、お茶屋「梅鉢」の跡地に位置するこのお店は、ランチは11:00から14:45、ディナーは17:00から19:00まで営業していますが、水曜日は定休です。

ウェブサイトも公開されており、予約はすでに受付中です。また、料理に関する問い合わせや予約は、メールでの対応も行っています。

日本料理の真髄が詰まった「鰻屋 梅鉢 菊水楼」。ぜひその魅力に触れてみてください。


画像1

画像2

会社情報

会社名
株式会社Plan・Do・See
住所
東京都港区麻布台1-3-1麻布台ヒルズ森JPタワー11F
電話番号

関連リンク

サードペディア百科事典: 奈良県 奈良市 うなぎ 梅鉢

Wiki3: 奈良県 奈良市 うなぎ 梅鉢

トピックス(グルメ)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。