笑い声あふれるファッション空間「Tiempo jaja」の魅力とは

笑い声あふれるファッション空間「Tiempo jaja」の魅力

2021年9月にオープンしたセレクトショップ、「Tiempo jaja」。このお店は、時間（Tiempo）と笑い声（jaja）という二つの言葉を基に、「笑い声の絶えない時間、空間」をテーマにしています。おしゃれを楽しむ女性たちに少しでも彩りを添える存在であることを目指しているのです。

コンセプトの背景

「ファッションは生きる上での必需品ではない」と語るのは、ディレクターの杉田結菜さん。彼女自身、多くの人がファッションを通じて日常の中で少しの自信や楽しみを感じることができると理解しています。彼女は「特別な一着」が持つ力を信じ、その力を多くの女性に提供したいと考えました。これが、「Tiempo jaja」の始まりです。

「カラフルであること」をテーマにしたこのショップは、奇抜さを求めるものではなく、さまざまなスタイルや色に柔軟に対応できる場所でありたいと願っています。杉田さんは、来店するすべての人が自分の好みを見つけられるように、常に新たな「お気に入り」を提案します。

サイズや好みを超える個性豊かな空間

「Tiempo jaja」では、お客様一人ひとりの好みや個性が大切にされます。メンバーそれぞれが個性豊かで、その個性を共有しながら一緒に悩み、話し合うことを大切にしています。散策を重ねながら、悩みやコンプレックスも含めて、誰もが居心地良く過ごせる場でありたいと考えています。

店舗は千葉県の佐倉市と千葉市に二カ所あり、それぞれの地域に根付いたおしゃれなアイテムを提供しています。佐倉市のユーカリが丘店では、明るい笑い声が響く、アットホームな雰囲気が魅力です。

ショッピングの楽しさを最大限に

「Tiempo jaja」でのショッピングは、ただ商品を購入するだけでなく、訪れるたびに新しい発見とワクワクが待っています。杉田さんは、「どんな新作が入ってきたかな」「今日は誰に会えるかな」という楽しみを大切にし、お客様の期待を超える体験を提供しています。

ブランドのシンボル

店舗のロゴには、モンステラをモチーフにしたデザインが使われており、その花言葉には「嬉しい便り」や「深い関係」といった意味が込められています。この植物が南国の地で身近に育っているように、「Tiempo jaja」もまた、お客様にとって近く、不可欠な存在であろうと努めています。

地域貢献への取り組み

株式会社シンティトロは、ファッションを通じて地域に貢献することも目指しています。女性が安心して働ける環境の整備や、地域社会との絆を深める活動に積極的に取り組んでいます。杉田さんの出身地である種子島では、地方創生やSDGs活動にも参画しており、企業としての社会的責任を果たそうとしています。

まとめ

「Tiempo jaja」は、ただのセレクトショップではなく、女性たちが自身のライフスタイルを彩るための場所です。「笑い声であふれる時間」を提供するこの店舗は、訪れる人々の心に残る体験を約束します。おしゃれを楽しむことが、毎日の生活を豊かにする一歩であると信じ、これからも歩み続けていくことでしょう。あなたも、この特別な空間で、自分だけのお気に入りを見つけてみてはいかがでしょうか？