大丸心斎橋店リニューアル
2024-08-13 12:07:14

大丸心斎橋店が2025年までの大規模リニューアルを発表

大丸心斎橋店の大規模リニューアルの全貌



2023年に突入した今秋、大丸心斎橋店では初の大規模リニューアルが発表されました。これは、本館建て替えから5周年を迎える記念すべきタイミングでもあり、2025年2月までに全66店舗が新たにオープンする予定です。新規出店を含むこの大規模な改装は、関係者たちが心を込めて進めてきたプロジェクトであり、多くの期待を集めています。

リニューアルの進展と特長


このリニューアルの第1弾として、13の新店舗のオープンが発表され、その後も続々と新しい店舗が誕生します。特に注目すべきは、関西最大の〈JIL SANDER〉、関西初出店となる〈AMIRI〉、そしてブエノスアイレスからのフレグランスブランド〈FUEGUIA 1833〉など、国内外の魅力的なブランドが勢揃いするとして、エレガントなショッピング体験が約束されています。

さらに、時計売場の面積を65%拡張するなど、ラグジュアリーカテゴリーを強化。これにより、より多様な商品が並び、時代の流れを捉えた選択肢をお客様に提供します。また、日本の伝統工芸やポップカルチャーに焦点を当て、グローバルに評価されるコンテンツも充実させる予定です。

独自性を持つショッピング体験


今までの百貨店にはない新たな独自性を追求するため、〈日本橋西川〉は最新のデジタル機器を駆使した体験型ショールームへと変貌。さらに、〈WACOAL The Store〉はワコールの各ブランドを取り扱う初の複合型店舗としてリニューアルされるなど、他では味わえない特別な体験を提供します。これらはただの商品販売にとどまらず、来店するたびに新しい発見を提供することを目指しています。

リニューアルのテーマ


今回のリニューアルには「世界と未来に向けて進化する百貨店へ」というテーマが設けられています。このテーマは、売場の65%を定借契約としたハイブリッド型店舗戦略のもと、グランドオープンから5周年を迎える大丸心斎橋店の姿勢を象徴しています。特に2025年には「大阪・関西万博」が控えており、顧客となる若年富裕層のニーズにも応える形で、店舗の進化を進めていくとのこと。

若年層を意識した店づくり


百貨店の立地において、20歳から40歳の若年層の売上シェアが拡大しています。これを踏まえ、特選ブティックのフロアだけでなく、全フロアにおいて高感度なブランドを集結させ、若年層の支持を広げる計画も発表されています。インバウンド需要の高まりも受け、多文化共生を感じられるコンテンツの強化も図られます。

期待される新しい大丸心斎橋店


これらの取り組みを通じて、大丸心斎橋店は、美しきヴォーリズ建築の中で、ラグジュアリーで楽しい時間を提供できる場所へと進化し続けます。今後のオープンに向けた準備が整い次第、詳細は特設WEBページで随時情報提供される予定です。大丸心斎橋店の新しい形に乞うご期待です。


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会社情報

会社名
株式会社 大丸松坂屋百貨店
住所
東京都江東区木場二丁目18番11号
電話番号
050-5497-6916

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