ニコンサロン年度賞について
株式会社ニコンとニコンイメージングジャパンが運営する公募制の写真展「ニコンサロン」で、2024年度の伊奈信男賞と三木淳賞の受賞作品が決まりました。これらの賞は写真家たちの創造性を奨励するために設立されており、特に若手作品の支持を目的としています。
第49回伊奈信男賞
今回の伊奈信男賞は、紀 成道氏の作品「風と土とx elements/Earth」が受賞しました。この受賞作品は、2024年1月~12月の間にニコンサロンで開催された写真展の中でも特に秀でたもので、賞品としては賞状、正賞として佐藤忠良作の「大きな帽子」、さらに賞金100万円が授与されることが決まりました。また、副賞としてニコンデジタルカメラも用意されています。
受賞作品展は、2025年3月25日から4月7日にかけてニコンサロンで開催され、開館時間は10時30分から18時30分までですが、日曜日は休館となり、最終日は15時までの短縮時間となります。
第26回三木淳賞
三木淳賞は、新進の若手写真家を応援するための賞であり、今回の受賞者は齋藤 利奈氏の「The Circle of Life~海に息づく命の環~」です。この作品もまた、2024年に開催された写真展の中から選ばれたもので、賞品として賞状、正賞として山田朝彦作「無限」、そして制作支援金300万円が授与されます。受賞すると、ニコンサロンにて「受賞新作展」を開催するチャンスも与えられます。
受賞作品展は2025年4月8日から21日まで行われ、やはり開館時間は10時30分から18時30分、日曜日休館、最終日は15時までとなります。こちらも状況により変更の可能性がありますので、最新情報は公式ウェブサイトで確認が必要です。
選考委員について
今回のニコンサロン選考委員会は、委員長の池上博敬氏を筆頭に、複数の専門家が参加しています。選考過程には、作品の独創性やテーマ性だけでなく、写真家自身の表現力も重要視されています。
受賞の意義
伊奈信男賞と三木淳賞は、ただの表彰に留まらず、受賞者が自身の創作活動をより一層進めていくための支援となる重要な機会です。特に三木淳賞の制作支援金は、若手写真家にとって大きな助けとなるでしょう。ニコンサロンは、今後も多くの才能を発掘し、さらなる発展を目指す活動を続けていくことでしょう。
新たに選ばれた受賞者の作品や、新たな才能の登場に、ぜひ注目してみてはいかがでしょうか。ニコンサロンの展覧会は、写真の魅力を再確認させる貴重な機会です。