アップルウォッチの承認
2021-05-17 10:00:06

アップルウォッチ医療機器承認の背景とヘルスケア新時代の到来

オンラインセミナー「アップルウォッチの医療機器承認」



2021年5月25日に、アップルウォッチをテーマにしたオンラインセミナーが開催されます。このセミナーは、アップルウォッチ6が心電図と心拍数測定機能を備えてプログラム医療機器として承認された経緯と、最近施行された新たなガイドラインについて深く掘り下げます。これらの規制緩和が今後のヘルスケアビジネスモデルにどのように影響を与えるのかを専門家の解説を通じて理解することが目的です。

セミナー概要



昨年9月、アップルウォッチ6が医療機器として承認されたことにより、スマートデバイスがヘルスケア市場における重要な役割を果たすことができるようになりました。しかし、2021年3月31日、厚生労働省はプログラム医療機器に関するガイドラインを施行しました。このガイドラインにより、健康管理用のプログラムは非医療機器としてのリリースが可能となり、その結果、規制緩和が進むことになりました。

非医療機器が拡大することで、これまでの規制に縛られず、さまざまな新しい仕掛けを行うことができる環境が整いました。この新しい動きに応じて、ヘルスケアビジネスはどのように変化していくのでしょうか?

登壇者の紹介



このセミナーには、日本医科大学の特任教授である松山琴音氏が特別講師として参加します。京都大学薬学部卒の松山氏は、医療とテクノロジーの融合に関して幅広い知見を持っている専門家です。また、主催者である株式会社薬事法ドットコムの林田学氏は、薬事法や景表法のエキスパートとして知られ、特にエビデンスリーガルマーケティングの最前線で活動されています。彼のリーダーシップのもと、規制の緩和がどのようにビジネスの成長に寄与するのかを具体的に解説します。

セミナープログラム



セミナーは以下の3つのパートに分かれています。

Part1: アップルウォッチの顛末


ここでは、アップルウォッチがどのように医療機器として承認されたのかを詳しく解説していきます。各機能の説明や、それに伴う法的な側面についても触れます。

Part2: プログラム医療機器新ガイドラインの概要


新たに施行されたガイドラインの詳細を探り、これが非医療機器としてのプログラムにどのように関連しているのか、具体的な内容を紹介します。

Part3: 新ガイドラインをどう活用するか


今後のヘルスケアビジネスにおける戦略を考察し、新規事業開発の観点からどのような可能性が広がるのかを議論します。

セミナー参加情報



料金は25,000円(税込)で、開催日は2021年5月25日(火)の13:00から15:00まで。受講を希望される方は、株式会社薬事法ドットコムの公式サイトから申し込みが可能です。興味のある方はぜひ参加して、ヘルスケアの未来を共に考えてみましょう。

会社情報

会社名
株式会社薬事法ドットコム
住所
東京都新宿区新宿4-3-17FORECAST新宿SOUTH 5階
電話番号
03-6274-8781

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