社員交流を深める『モルック大会』の開催
北海道の観光産業を支える野口観光グループが、社内プロジェクトの一環として「モルック大会」を開催します。これは、社員同士のコミュニケーションを促進し、風通しの良い職場環境を整えることを目指して立案されたイベントです。
プロジェクトの背景
同グループは、社員交流の場を増やすことで組織全体の結束を高めようとしています。その中で、特に注目されているのが「のぐりんピック」と名付けたスポーツイベントです。今回は、リズミカルに投げてスキットルを倒す「モルック」を選びました。この競技は、昨年函館で開催された世界大会でも話題に上り、多くの人々に親しまれています。
モルックの魅力
モルックは、シンプルでわかりやすいルールから、参加者全員が楽しめる点が大きな特徴です。また、体力に左右されないため、年齢や性別に関係なく誰もが競技に参加できます。特にチームワークが重要視されるため、仲間との絆を強める良い機会となるでしょう。先日の体験会では、初めて参加した社員から「ルールが簡単で楽しい」との声が多数あり、モルックの人気はじわじわと高まっています。
予選大会と決勝戦の概要
11月18日には、室蘭プリンスホテルにて、各エリアから選び抜かれた代表10チームが集まり、グループ内の「モルック王」を決定する大イベントが行われます。予選を勝ち抜いたチームは、熱い闘志を胸に本戦に挑むことでしょう。この大会を通じて、参加者同士の絆が一層深まり、お客様へのサービス向上にもつながることを期待しています。
組織全体に広がる期待
このプロジェクトは、ただのイベントに留まらず、社員のモチベーション向上やコミュニケーションの活性化につながることを狙っています。モルック大会を契機に、社内のチームワークを強化し、より良いお客様サービスを提供することで、企業全体の成長にも寄与することが考えられています。野口観光グループは、今後も社員の健全な交流を促進し、さらなる発展を目指して活動を続けます。
このように、社内の絆を深めるためのイベントとして注目されるモルック大会の成功を祈念しつつ、仲間たちとの楽しいひと時が訪れることを楽しみにしています。