エバー航空が描く新たな旅の世界
2025年9月25日から28日まで、愛知県のAichi Sky Expoで開催される「ツーリズムEXPOジャパン2025 愛知・中部北陸」において、G2 Studios株式会社がエバー航空の出展ブース及び体験型デジタルコンテンツを提供することが発表されました。昨年のイベントに続き、再びエバー航空のプロモーションを手がけることとなったG2 Studiosの取り組みは、未来の旅の魅力を引き出すものです。
イマーシブコンテンツとWebARで楽しむ航空旅行
G2 Studiosが制作するブースデザインは、実際の航空機の外装や搭乗口を模しており、来場者にエバー航空でのフライトを思い起こさせます。その中でも注目すべきは、「イマーシブコンテンツ」です。これは、エバー航空の就航都市を舞台にした架空の「EVA City」にて、大型ディスプレイと風の演出による空中散歩が楽しめるというものです。訪れたお客様は、まるで空を飛んでいるかのような体験ができるでしょう。
さらに、もうひとつの目玉が「WebARコンテンツ」です。これはスマートフォンを通じてエバー航空の世界各地の就航都市を巡る疑似観光が楽しめるものです。特に、映像内に隠された5体の「EVA Bear」を探すミッションは、家族連れや友人同士での楽しみながらの体験を提供します。
ブランドの魅力を引き立てるデザイン
出展ブースはエバー航空のコーポレートカラーを基調にデザインされ、EVA Bearが画面から飛び出す仕掛けや、日本と台湾、そして世界を結ぶ航空会社としての強いメッセージが込められています。これにより、来場者はエバー航空のブランドへの理解と親近感を深めることができるでしょう。ブースでの体験を通じ、航空旅行が持つ感動を再発見する機会を提供します。
イベントの詳細
「ツーリズムEXPOジャパン2025」の開催は、2025年9月25日から28日まで。ブースの位置はF-020(アジア)となっています。なお、初日の25日と26日は業界関係者のみの入場となり、一般の方は入場できませんが、27日と28日には多くの参加者が訪れることが期待されています。
G2 Studiosの取り組み
G2 Studiosは、スマートフォン向けゲームアプリを開発し、事業を展開してきました。近年は、xR技術を活用したAR(拡張現実)やVR(仮想現実)のコンテンツ制作にも力を入れています。この技術は、商品ビジュアルを手元で確認したり、リアルなユーザー体験を提供するための革新的な手法として注目されています。現在、Niantic, Inc.との提携により、WebAR開発プラットフォーム「8th Wall」を活用し、より多くの人にARコンテンツを提供できる環境を整えています。
これらの取り組みによって、未来の旅がどのように進化していくかは見逃せないポイントです。エバー航空とG2 Studiosが織りなす新しい旅行のカタチを、ぜひ会場で体験してみてください。