京都に誕生したLOG-ing
2025-09-09 13:47:51

京都に誕生した新たな発信拠点LOG-ingで体験する日本の木の魅力

京都に新たな文化を発信する拠点「Vermillion-station.」が誕生



京都・東本願寺前に新たにオープンする複合施設「Vermillion-station.」は、地域住民と海外旅行者の交流の場として設計されています。運営を担うのは、伏見稲荷で代々お茶屋を営んできた株式会社薬力亭。2025年9月9日のオープンを目指し、古民家をリノベーションしたこの施設は、「飲食」「ショップ」「体験」を重視した空間です。

この新しい拠点に導入されるのが、岡崎製材株式会社の新製品「LOG-ing」です。岡崎製材は1917年に創業し、100年以上の歴史を持つ老舗材木屋であり、長年の技術力を元に開発されたこのプロダクトは、店内の中央に大胆に位置しています。LOG-ingは、インバウンド客層に対する日本の技術力の象徴としての役割を果たすことが期待されています。

LOG-ingの魅力とは?



整った形の一枚板をはじめ、様々なデザインが一般的な中、LOG-ingは高い自由度を持つ製品です。全ての工程を岡崎製材が自社で一貫して担うことで、自社独自の美しいフォルムが実現しました。丸太から削り出す特有の一貫体制は、他では真似できない唯一無二のプロダクトです。

LOG-ingはモンキーポッドを使用し、サイズは4,170×1,230×h1,000mm。植物性オイルと撥水性のあるガラス塗料を使用して仕上げており、耐久性にも優れています。さらに、用途に応じてオーダーメイドのプロダクト展開が可能です。これは、「木材を未来へと繋げる思想」としての重要な側面を持っており、岡崎製材のブランドコンセプト「NATURE DESIGN」を具現化しています。

自然美と職人技が生み出す新しい価値



LOG-ingは木の持つ個性を大切にし、自然が作り出した年輪や木目を活かしたデザインが特徴です。現代社会では大量生産が進み、均質であることが求められがちですが、LOG-ingはその逆を行きます。「不均質だからこそ美しい」をモットーに、自然素材が持つ豊かさを尊重しています。

今後の展望



岡崎製材はこのプロダクトを通じて「木の復権」を目指しています。現代社会で軽視されがちな自然素材の価値を再認識させることで、より多くの人々に木の温もりや心地よさを伝え、「やっぱり木って良いね」と思ってもらえるような取り組みを続けます。将来的には建築家やデザイナー、飲食業者などと協力し、木材の新たな可能性を引き出すプロジェクトが期待されています。

岡崎製材が新たに送るLOG-ingは、人々に自然との繋がりを感じさせる製品であり、訪れた人に強烈な印象を与える「究極の一点物」として、京都の新しい文化発信の場で活躍することでしょう。これからの「LOG-ing」に注目が集まります。


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会社情報

会社名
岡崎製材株式会社
住所
愛知県岡崎市戸崎元町4番地1
電話番号
0564-51-0861

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