世界最小クラスの次世代ポータブル電源『YOSHINO B1200 SST』誕生！

新型ポータブル電源『YOSHINO B1200 SST』の登場

2025年4月17日、株式会社ヨシノパワージャパンが新しいポータブル電源『YOSHINO B1200 SST』を発表しました。容量は1,085Whで、これまでのポータブル電源の常識を覆す世界最小クラスのサイズを実現しています。この新製品は、特にアウトドアや災害時の電力供給に役立つアイテムとして注目されています。

コンパクトなサイズで大容量を実現

『YOSHINO B1200 SST』は、296mm x 204mm x 256mmというサイズ感で、重さはわずか11kg。これは、同容量クラスのポータブル電源に比べ、約20%小型化された結果です。ヨシノが開発した三元固体電池技術によるもので、エネルギー密度は87.74Wh/Lに達しています。この技術により、電源は普段の持ち運びも楽に行え、特に女性や高齢者にとっても扱いやすい製品となっています。

幅広い使用シーンで効果を発揮

YOSHINO B1200 SSTの大容量1,085Whは、停電時でも家庭用冷蔵庫を稼働させることができる頼もしさがあります。一般的な10WのLED照明は約92時間連続利用可能、スマートフォンの充電は約76回が可能です。また、70分でのフル充電時間も魅力的で、急な使用時にも安心です。

加えて、専用アプリ『YOSHINO』を使用することで、電力消費状況や温度をリアルタイムで確認できる便利な機能も備わっています。Wi-FiとBluetoothに対応しており、アウトドアでの利用時にも実用的です。無負荷時の静音設計も、高負荷時においても静かな運用が求められる場面で役に立ちます。

安全性を追求した革新技術

ポータブル電源には高い安全性が要求されますが、ヨシノは三元固体電池を用いることで、新たな安全基準を設けました。液体電解質を使用せず、固体電解質による安定した特性の維持が可能で、発火のリスクを大幅に削減しています。さまざまな厳格な安全試験にも合格した実績があります。

どんな環境でも安定して動作

YOSHINO B1200 SSTは、-20℃から65℃の幅広い温度範囲での安定動作が確認されています。これにより、寒冷地での冬のアウトドアや高温期の使用にも耐えうる性能を発揮します。特に、極低温環境下でも安定して使用できる点が他の製品との大きな違いです。

多機能なポート構成で快適な利用

このポータブル電源は多様な機器に対応できるよう、4口のACコンセントや複数のUSBポートを備えています。スマートフォンやノートPCといったデバイスを同時に充電し、電気ケトルやドライヤーも問題なく使用可能です。また、太陽光発電にも対応しているため、キャンプなどでの利用にも優れた選択肢となります。

今後の展望

株式会社ヨシノパワージャパンは、2025年5月26日より正式に発売するこの新製品を通じて、さらなるポータブル電源市場への浸透を計画中です。先着200名様にはオリジナル電源アダプターをプレゼントするキャンペーンもあるため、この機会にぜひ体験してみてください。日本国内では、不要となったバッテリーの無償回収サービスなども実施し、ユーザーが安心して使用できる環境を整えています。

独自の技術による進化を遂げた『YOSHINO B1200 SST』、その使い勝手と革新性をぜひご自身で体感してみてください。