山内雁琳初の単行本出版に向けた取り組み
近年、現代の政治思想やアカデミズムの課題を考察するための事業として、政治思想研究集団「メタウォーク」が立ち上がりました。この研究集団は、哲学者であり社会政治批評家である山内雁琳の初著作の刊行を目指して、クラウドファンディングを実施し、トークイベントを開催する運びとなっています。
序章:現代アカデミアの問題とは?
2013年より、大学におけるアカデミズムを取り巻く環境は急速に変化しています。一部の思想や意見が公にされることが難しくなり、特に左派リベラリズムが支配を強めています。これに伴い、意見の表明や批判が困難になり、特定の視点が排除される風潮、いわゆる「キャンセルカルチャー」が問題視されています。
草創の背景と事件の影響
山内雁琳は、数年前に発生した「オープンレター騒動」によって注目を集めました。ある歴史学者のフェミニズム批判がネットで炎上し、彼はそれに対する批判的コメントを発表しましたが、名誉棄損として訴えられてしまいました。最終的に、法廷は彼に220万円の賠償を命じ、これが「1GRN=220万円」というネットミームにつながる一因となりました。
この事件を機に、山内雁琳は現代アカデミズムの問題を自らの著作にまとめることを決意。このたび、『キャンセルカルチャーと現代思想』というタイトルで書籍を執筆中です。
クラウドファンディングの詳細
メタウォークは、この書籍の制作資金を募るため、クラウドファンディングを実施中です。また、リターン内容に特殊な特典を用意しています。書籍リリース前に特別な小冊子や、著者による特別講義の参加権などを用意しており、今後の活動を支援する重要な手段となります。目標金額は220万円で、目期日は2026年8月20日までとなっています。詳細については
こちらのリンクをご覧ください。
トークイベントの開催
書籍刊行に先立ち、2026年7月20日にはトークイベントも予定されています。タイトルは「大学の終わり、人文学の始まり――『大学後』の知の共同体を考える(仮)」。山内自身が登壇し、さまざまな専門家とともに、教育の未来や人文学の意義について論じます。会場はGOX TOKYOで、皆さんの参加をお待ちしています。
これからの展望
山内雁琳の著作は、ただの書籍に留まらず、現代のアカデミズムを批判的に考察する重要な一冊となることでしょう。メタウォークの取り組みにより、多くの人々に思想を身近に感じてもらえることを願っています。これからの動きに注目です。