OTOTEN 2025で新たなオーディオ体験を提案するJVCケンウッド

JVCケンウッドがOTOTEN 2025に出展へ

株式会社JVCケンウッドは、2025年6月21日と22日の2日間にわたり、東京国際フォーラムで開催される『OTOTEN 2025（オーディオ & ホームシアターフェスティバル2025）』にブースを出展します。このイベントは、オーディオや映像技術の最新トレンドを体感できる貴重な機会です。特に、JVCケンウッドのブースでは、Victorブランドをテーマにした『LIFE with WOOD - 木の音と暮らす』をコンセプトにした製品が展示されます。

展示内容の詳細

JVCケンウッドのブースでは、様々なオーディオ製品が体験できるコーナーが設けられています。まず注目すべきは天然木を使用したオーディオラインアップ。木の振動板を備えた『ウッドコーンスピーカー』を搭載したモデルが試聴可能で、コンパクトな『EX-DM10』から一体型の『EX-D6』、プレミアムモデルの『EX-HR10000』まで幅広い製品を用意しています。また、新たに防水・防塵仕様の『SP-WS04BT』も体験でき、手軽に高音質サウンドを楽しむことが可能です。

さらに、同社が開発中の『ウッドコーンユニット搭載サウンドバー』のコンセプトモデルも参考展示されます。

次に紹介するのは、完全受注生産モデルのワイヤレスウッドスピーカー『WDS-01』です。これも当社のイノベーションデザインセンターからのプロジェクトで、その特長は木の振動板が生み出す温もりある音色。天然木のキャビネットに収納されており、楽器のような豊かな響きを体感できるスピーカーです。

アクセサリー感覚のイヤホン

また、JVCケンウッドはイヤホンやヘッドホンにも力を入れています。特に注目は、アクセサリーのように楽しめるイヤーカフ型ワイヤレスイヤホン『HA-NP1T』や、透け感のあるデザインの『HA-A22T』の新商品です。さらにハイレゾに対応した『HA-FX550T』や軽量設計の『HA-S99N』も試聴コーナーに登場予定で、音質にこだわるユーザーにも嬉しいラインナップです。

映像体験も充実

そして忘れてはならないのが、D-ILAプロジェクターによる高精細4Kの映像プレゼンテーション。ブース内の特設「D-ILA」4Kシアターでは、ネイティブ4K対応プロジェクター『DLA-Z7/Z5』の視聴プログラムが行われます。このモデルは、世界でも最小のサイズを誇り、映像美と大画面でのリビングシアターの魅力を余すところなく再現します。視聴プログラムは当日予約制で行われるので、参加希望者は早めにブースへ訪れることをおすすめします。

OTOTEN 2025の概要

OTOTEN 2025は、6月21日の10時から19時、22日の10時から17時まで開催されます。会場は東京国際フォーラムのガラス棟全室とD棟1・4・5Fで、入場は無料ですが事前登録が必要ですので、詳しくは公式ウェブサイトを参照してください。

この機会にJVCケンウッドが提案する新しい音と映像の体験を直接体感してみてはいかがでしょうか。音楽や映像に関心のある方にとって、必見のイベントとなるでしょう。