3G-Project Study Session②の報告
先日、名古屋で開催された3G-Projectの第2回スタディセッション。このプログラムは、名古屋の高校生たちとマニラ、ハワイ、イーストジャワの学生がオンラインで交流し、将来のグローバル社会に向けたスキルを身につけることを目的としています。
国際交流セッションの様子
セッションでは、Zoomを通じて学生たちが顔を合わせ、英語での自己紹介を行い、ディスカッションを通じて異なる文化や価値観について学び合いました。英語を使ったコミュニケーションを実際に行うことで、学生たちは言語スキルだけでなく、異文化理解の重要性も感じ取ることができたようです。学生たちからは、「異文化交流は新たな視点をもたらしてくれた」との感想が寄せられ、まさにこのセッションが期待以上の成果を上げたことが表れています。
フォローアップ研修の実施
また、セッションに続いて、英語落語家の喜餅(きもち)氏によるフォローアップ研修も行われました。前半では「自分の想いを言葉に乗せて伝える技術」について学び、後半では「聞き手の心をつかむ表現力」をテーマに進められました。この研修では、生徒たちが実際に声を出して笑い合う場面も多く、楽しい雰囲気の中で真剣にスキルを身につける姿が印象的でした。
プログラムの目的と今後の展望
この3G-Projectは、名古屋の高校生たちにとって貴重な国際体験となり、自己成長のきっかけとなっています。7月には、国内外交流プログラムが計画されており、生徒たちはそのための準備に入っています。それぞれの経験が相互に影響を与え、成長へとつながることが期待されています。
次回以降も、3G-Projectの活動を通じてさらなる挑戦に挑む名古屋の高校生たちに、大きな注目が寄せられています。今後の展開にぜひご期待ください!
公式情報
3G-Projectの詳細については、
こちらのリンクをご覧ください。名古屋青年会議所の公式情報は
こちらから確認できます。担当はグローバル人材育成委員会の委員長、清水悠臣です。