詩の器をめぐる旅—「言葉のうつわ」3rd Edition
京都と大阪にて開催される、詩人・音楽家である山崎円城氏の作品展「言葉のうつわ」3rd Edition。新しいアートと詩の世界へ誘うこの展示会は、2026年5月12日から始まり、京都での展示が31日まで続く後、大阪でも開催されます。都心の喧騒を離れ、心を豊かにする経験を提供します。
展示の背景とコンセプト
本展は、スキンケアライフスタイルブランドOSAJIのディレクター、茂田正和氏からの呼びかけがきっかけとなり実現しました。茂田氏の「美容は自己を輝かせる手段である」という思想にインスパイアされた山崎氏が、日々の暮らしに寄り添う詩的な作品を展開します。展覧会のテーマは、「言葉」です。言葉が持つ力を、日常生活の中でどう表現し、感じることができるのかを考えさせられる場となることを目指しています。
会場と展示内容
展示会は、OSAJI初のグローバルコンセプトストアとして2026年4月にオープン予定の「お匙 京都」と、その後の「Osaka Art & Design 2026」イベントに合わせまして、大阪会場へと巡回します。「お匙 京都」では、築100年以上の京町家を改修した空間「Cultivate Gallery」がお目見えし、歴史的な背景を感じさせる静謐な空間で作品が並ぶ予定です。
展示される作品は、山崎氏によるタギングが施されたヴィンテージ花器やライト、鏡など、日常の中に取り入れられるアイテムです。特に、展示される大型のミラー作品は、観る者自身の姿と言葉が反映され、新たな風景が生まれる体験を提供します。これにより、観者は詩が自分の中に存在しているかのような感覚を覚えることでしょう。
プロダクトの販売
会期中、山崎氏の詩を刻んだハンドウォッシュや、音楽レーベル“fooop”から発売された12インチLP「現象 hyphenated」、そしてオリジナルポスターの販売も行います。これにより、美と音楽、言葉がどのように交差するのかを具現化したプロダクトと出会うことができます。
感性の時代へ
本展は、ただのアート展示にとどまらず、今私たちがどのように感性豊かに生きることができるのかを問いかける試みでもあります。物質的な価値から精神的な価値へと移行するために、両者の作品がどのように私たちに影響を与えるのかを感じながら、豊かな生活のヒントが得られることでしょう。
開催概要
- 日時: 2026年5月12日~31日
- 会場: お匙 京都 | Cultivate Gallery
- 入場料: 無料
- アーティスト在廊日: 5月16・17・23・24日(いずれも10:00~18:00)
- 日時: 2026年6月3日~9日
- 会場: 阪急うめだ本店 7F
- 入場料: 無料
- アーティスト在廊日: 6月7・8日(いずれも11:00~17:00)
本展は、感覚の世界を新たに捉える良い機会です。詩やアートを通じて、自分自身を見つめ直し、新たな価値観を育むきっかけにしてほしいと願っています。