DMM 株、米国株式外貨決済サービス開始とキャッシュバックキャンペーン実施

DMM 株が米国株取引に新しい選択肢を提供

株式会社DMM.com証券が運営する【DMM 株】は、2024年8月19日より米国株式取引において新たに「外貨決済サービス」を導入することを発表しました。この新サービスでは、これまでの日本円のみでの決済に加え、米ドルでの決済を選択できるようになります。この変更により、取引時の柔軟性が高まり、投資家にとってより便利な取引環境が整います。

外貨決済サービスの特徴

「外貨決済サービス」は、米国株式を購入する際に決済通貨を選べる機能を提供します。投資家は米ドルまたは日本円のいずれかを選択できるため、取引スタイルに応じた決済方法が可能になります。このサービスの導入により、米国株式の売却代金を米ドルで受け取ることができるほか、為替取引を通じて日本円から米ドルへの両替もスムーズに行えるようになります。これにより、米ドルでの預り金をDMM株口座内に保有し、次回の米国株取引に活用することができます。

為替コストキャッシュバックキャンペーン

新サービス開始に合わせ、DMM 株では為替コストのキャッシュバックキャンペーンも実施します。このキャンペーンでは、2024年8月19日から2025年3月31日までの間に、為替取引(円→米ドル)を行った全ての顧客の為替コストが全額キャッシュバックされます。ただし、「米ドル売」に関する取引コストや円貨決済の際に発生する為替コストは対象外となりますので、利用する際は事前に確認が必要です。

口座開設と取引ツール

DMM 株では、口座開設手続きがオンラインで簡単に完了でき、スマホを利用したスピード本人確認が可能です。これにより、郵便物の受け取りが不要となり、口座開設申込みから最短で即日取引が可能になります。また、PCインストール版の取引ツール『DMM株 PRO+』は、多彩な注文機能や充実したテクニカル指標を備えており、より本格的な取引をサポートします。