ジョーシスが初めてのGartner Magic Quadrantに認定される
ジョーシス株式会社(本社:東京都品川区)が、2024年に発表されるGartner Magic Quadrant for SaaS Management Platformsに認定されたことが発表されました。この評価は、企業の情報システム部門のSaaS管理における貢献を認められたもので、今後の展開への大きな飛躍を表示しています。
現状のIT環境とジョーシスのサービス
近年、企業におけるSaaS(Software as a Service)の導入が急増しており、情報システム部門ではITインフラの管理にかかる業務負担が増加しています。こうした状況において、ジョーシスは「ジョーシス」というITデバイス&SaaS統合管理クラウドを提供し、アナログ業務からの脱却を可能にしています。このプラットフォームは、業務コストの削減とセキュリティの向上を同時に実現することを目指しており、2021年9月にサービスを開始して以来、多くの企業で導入されています。
Gartner報告書について
Gartnerが発表するMagic Quadrantは、特定の市場におけるベンダーの能力を評価するもので、特にSaaS管理プラットフォームにおいては、過剰支出、セキュリティリスク、可視化の欠如等、さまざまな管理課題に対する解決策を提供することを目的としています。Gartner社による委員会は、今後3年間でSMP(SaaS Management Platform)の利用率が急増すると予測しており、2024年には10%未満から2027年には50%以上に達するとしています。
代表取締役社長の松本恭攝氏のコメント
ジョーシスの代表取締役社長である松本恭攝氏は、Gartnerの初めてのMagic Quadrantにジョーシスが認定されたことに強い喜びを示しました。「この認定は、サービススタートから短期間で当社が顧客のニーズに応え、市場で支持を得た結果です」と述べ、今後も引き続きセキュリティ向上や業務負担の軽減に貢献することを誓いました。
顧客の声と評価
ジョーシスのプラットフォームを利用した顧客からは、「以前はスプレッドシートでライセンス管理を行っていたが、ジョーシスを導入したことで管理業務が一元化され、セキュリティとコスト両方にメリットが生まれた」との声が寄せられています。これらの評価はGartnerによるレビューにも反映されており、ジョーシスは32件のレビューを元に総合評価4.7/5を獲得しました。
ジョーシス会社概要
ジョーシス株式会社は2021年に設立された多国籍スタートアップ企業で、世界各国に100人以上の従業員を抱えています。「現代ビジネスのためにITオペレーションを再定義する」ことをミッションに掲げ、米国、インド、日本、シンガポール、ベトナムなどで積極的に事業を展開しています。企業URLやサービスへのアクセス情報については公式ウェブサイトからご確認いただけます。
今後もジョーシスは、IT業界における先進的なサービスを提供し続ける企業として、さらなる成長が期待されます。