ディエスジャパンがESG評価の最前線を語る
2024年12月16日、東京都新宿区で行われる「CRIF Japan Seminar for Synesgy」において、株式会社ディエスジャパンの代表取締役社長、北條陽子氏が講演を行います。このセミナーは、在日イタリア商工会議所の協力を得て開催され、EUの市場動向についても触れられる予定です。
セミナー概要
今回のイベントには、最大50社が参加可能で、14時から18時までのプログラムが用意されています。まずはオープニングに続き、EUとCRIFの市場動向についてのプレゼンテーションが行われ、具体的な講演から北條社長が次世代のESG評価ツール『Synesgy』の導入理由やそれに伴う業界の変革について語ります。最後にはネットワーキング交流会が設けられ、参加者間の意見交換や情報共有の場が提供されます。
ESG評価の重要性
近年、ESG評価は企業にとって不可欠な要素となっています。特に、日本では統一された基準が確立されていないため、企業は独自の形でESG情報を開示しています。これでは、投資家や取引先が適切に評価を行うことが難しく、企業全体がESG経営に取り組む必要性が求められています。
ディエスジャパンはこのような状況に応え、2024年7月よりCRIFと提携し、ESG評価サービス「Synesgy」を日本国内で提供開始しました。このサービスでは、シンプルな質問に回答することで、自社やサプライチェーン全体のESG評価を行い、重要課題を可視化することができます。
Synesgyを導入する理由
北條社長の講演では、ディエスジャパンが「Synesgy」を導入した背景に焦点が当てられます。中小企業がどのようにESG評価を可視化し、重要な課題に取り組んでいくのかについてのメッセージは、参加者に大きなインスピレーションを与えることでしょう。
さらに、2024年11月にCRIFがGRIのライセンスを取得したことも重要な情報です。このライセンスにより、SynesgyプラットフォームでのESG評価が国際的な基準に基づくことが保証され、信頼性が高まっています。
参加者の期待
このセミナーには、特に中小企業の代表者やESG経営に興味を持つビジネスパースンが多く参加すると予想されます。ESGの重要性が増す中、ディエスジャパンの対応方法や今後の方向性についての理解が深まる貴重な機会です。ぜひ、多くの方々に参加いただき、日本におけるESG経営の進展を共に考えていきましょう。
会社情報
- - 会社名: 株式会社ディエスジャパン
- - 代表者: 北條 陽子
- - 所在地: 大阪府東大阪市吉田本町3-3-45
- - 設立: 1985年5月1日
- - 公式サイト: ディエスジャパン公式サイト
セミナーに関する詳細や参加申し込みについては、
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