最新のクラウド業務管理システム『LEALA』が法律事務所向けに補助金対象に認定
株式会社レアラは、法律事務所向けの新しいクラウド業務管理システム『LEALA』を提供しています。このシステムは、弁護士業務の効率化を目的とし、今般、IT導入補助金2025の対象ツールに認定されました。これにより、法律事務所が『LEALA』を導入する際、最大で450万円の補助金が受けられることになりました。
IT導入補助金2025について
IT導入補助金は、中小企業や小規模事業者が自社のニーズに合ったITツールを導入するための経費の一部を補助する制度です。弁護士や法律事務所がIT導入補助金2025を利用することで、業務改善に向けた投資をコストを抑えながら実現できます。具体的には、クラウドシステムの利用料や初期導入費用の合計に対し、補助率は1/2または条件を満たした場合には2/3までの補助を受けることができます。
『LEALA』とは
『LEALA』は、世界的に優れたセキュリティを提供するSalesforceを基盤として開発された業務支援システムです。このシステムは、顧客や案件の管理、請求書の作成、工数管理などのさまざまな機能を搭載しています。弁護士の業務特性に特化して設計されており、業務効率化や経営強化に貢献します。また、Google、Microsoft、Box、freeeなど、およそ5,000種類以上のアプリケーションとの連携も可能です。
さらに特筆すべきは、新サービス『LEALA LINER』の提供開始です。この機能では、LINEを通じて顧客からの問い合わせが可能になるため、法律事務所は業務負担を軽減し、顧客との接点を増やすことができます。日常的に利用するLINEを介して法律相談を行えることで、法律事務所の利用者が増加することが期待されます。
『LEALA LINER』の利点
『LEALA LINER』を利用すると以下のような利点があります:
1.
問い合わせのハードルを下げる: 法律事務所のWebサイトにLINEでの問い合わせ機能を追加することで、顧客が気軽に相談できる環境を作り出します。
2.
顧客情報を一元管理: LINE経由で得た問い合わせも、顧客管理システムと連動。これにより、事務所内での情報の透明性が高まります。
3.
顧客満足度の向上: 日常使用するLINEを通して相談できることで、顧客体験の向上を促進し、依頼者数の増加につながります。
結論
法律事務所が業務のデジタル化を図り、効率化を実現する上で、クラウド業務管理システム『LEALA』とその派生サービス『LEALA LINER』は非常に有益です。また、IT導入補助金の活用により、初期投資を抑えつつ導入を進めることが可能です。これにより、法律事務所は生産性を向上させ、より多くの顧客に対して質の高いサービスを提供できるでしょう。
詳細な情報や導入については、株式会社レアラの公式サイトをご覧ください。