Figma新ガバナンス
2026-05-13 11:12:07

Figmaが新たなガバナンスツール『Governance+』を日本市場に導入

Figma, Inc.は最近、新しいガバナンスツールである『Governance+』を正式に発表しました。このツールは、エンタープライズ顧客向けに特化しており、特に日本市場に向けたサポートを強化しています。Figmaは、サンフランシスコに本社を置くブラウザベースの共同デザイン・プロダクト開発プラットフォームであり、この度の新製品発表に期待が寄せられています。

『Governance+』は、特に日本国内の大手企業が先行して導入しており、三菱UFJ銀行などがその一例として名前が挙がっています。このツールは、AIの進展に伴い、企業が求めるデータガバナンスのニーズに応えるために開発されました。Figma Japanのカントリーマネージャー、川延浩彰氏は、早期導入企業から良好な結果が報告されていることを強調し、自社のツールがより多くのクリエイティブな企業の役に立つことを喜ぶコメントを寄せています。

特に注目すべきは、日本が世界的に見てもFigmaのアクティブユーザーがトップ5に入る重要なマーケットである点です。日本のFigmaユーザーが2025年に作成するファイルは3,000万を超えると予測されています。このような背景から、公共サービスや医療、金融など、データセキュリティが特に重要視される業種の顧客は、厳格なアクセス管理を行いつつ、Figmaの持つスケールや高いパフォーマンスを享受することが可能です。

三菱UFJ銀行の古橋調査役は、金融機関におけるお客様の信頼がビジネスの根底を成しているとし、厳格なガバナンスとデータ管理の重要性を訴えています。また、顧客体験(CX)の向上を経営の大事なテーマとして位置付け、Governance+の導入により、セキュリティとコンプライアンスを確保しつつ、デザインシステムの構築とその活用が可能となったことを強調しています。この取り組みにより、デザインの再利用性が高まり、様々なサービスを通じてシームレスで一貫性のある顧客体験を迅速に提供できるようになったとしています。

Governance+には、さまざまな機能が用意されています。まずは一元管理機能です。従業員はFigmaを使用する際、組織が管理する環境とネットワーク内で行動し、企業のポリシーが適用されるため、データ漏洩のリスクを最小限に抑えます。次にアカウントセキュリティの強化も重要です。二要素認証やセッションの自動タイムアウト、複数のIDプロバイダーへの対応など、厳格なセキュリティ要件を通じてデータを保護します。

データガバナンスの面でも、Figmaのアクティビティを可視化することで社内データ基準の遵守を支援します。これによって企業は法的リスクや電子通信の保持ポリシーに対応できるようになります。また、Governance+は既存のセキュリティ機能の上に構築されており、アクティビティログやシングルサインオン、外部コラボレーターの参加制限などを統合しています。

ユーザーにとってうれしいニュースは、このGovernance+がエンタープライズプランの全顧客に向けてアドオンサービスとして提供されることです。Figmaは、より多くの企業がこの新たなガバナンスツールを活用し、データセキュリティと効率を両立させることを期待しています。Governance+の詳細については公式サイトでチェックできます。

Figma自体は、2012年の設立以来、チームがアイデアを世界最高のデジタルプロダクトとして実現するためのプラットフォームに進化しました。単なるデザインツールを超えて、アイデアの創出からリリースまでを一貫してサポートするサービスを提供しています。Figmaを利用することにより、チーム全体のコラボレーションがさらにスムーズに、一層効率的に、そして楽しいものになります。これこそがFigmaの真の強みです。


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会社情報

会社名
Figma Japan株式会社
住所
東京都港区元麻布3丁目1番6号
電話番号

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