エコプロジェクトの成果
2025-10-22 17:28:53

みちのくコカ・コーラボトリングが秋田県へ寄付!エコプロジェクトの成果を報告

地球を守るエコな暮らしプロジェクト



みちのくコカ・コーラボトリングとユナイトホールディングスの共同企画「地球を守るエコな暮らしプロジェクト」が、秋田県へ寄付を行ったことが発表されました。このプロジェクトは、環境保全に関する理解を深めることを目的としており、県民の環境意識を高めることを目指しています。

プロジェクトの詳細


このエコプロジェクトは、2025年の6月に実施され、期間中の売上の一部が秋田県へ寄付されることになっています。具体的には、ユナイトホールディングスの店舗で販売された「コカ・コーラ」、「い・ろ・は・す」ブランド及び「ジョージア」PETシリーズの飲料1本につき、2%が寄付金として計上され、その総売上本数は141,421本に達しました。この結果、寄付金として266,952円が集まり、海岸の漂着物対策に活用される予定です。

贈呈式の様子


寄付金の贈呈式は2025年10月21日に秋田県庁で行われました。出席者には副知事の神部秀行氏や生活環境部長の信田真弓氏、ユナイトホールディングスの代表取締役社長が参加し、目録が贈呈されました。

関係者のコメント


ユナイトホールディングスの塚本社長はこのプロジェクトの意義について、「お客様が飲料を選ぶ際に、環境に貢献できると感じてもらえることが嬉しい」と語りました。また、同社のタカヤナギの社長である髙栁智史氏は、プロジェクトが年々成果を上げている点を強調し、さらなる続行を望む意向を示しました。

みちのくコカ・コーラボトリングの谷村社長は、海洋プラスチックごみ問題やカーボンニュートラルといった重大な環境課題に取り組む重要性を指摘し、地域の環境意識の醸成に努める姿勢を表明しました。

秋田県の環境への取り組み


秋田県の神部副知事は、県内の264キロメートルの海岸線の美しさを守ることがいかに重要であるかを強調し、プラスチックごみの影響についても言及しました。県として、関係団体と協力し、地域環境の保護に努める姿勢を示しました。

みちのくコカ・コーラボトリングとは


みちのくコカ・コーラボトリングは青森県、岩手県、秋田県を事業範囲としており、地域社会に寄り添った事業展開が特徴です。持続可能な地域社会の発展に貢献するため、様々な環境プロジェクトに関与し、前向きな変化を生み出す努力を続けています。

この「地球を守るエコな暮らしプロジェクト」は、単なる飲料の販売に留まらず、地域社会全体が環境に対する意識を共有し、行動する良い機会を提供しています。今後もこの取り組みがさらに多くの人々に広まり、持続可能な未来への一歩となることが期待されます。


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会社情報

会社名
みちのくコカ・コーラボトリング株式会社
住所
岩手県盛岡市中央通一丁目7番25号朝日生命盛岡中央通ビル
電話番号
019-613-6665

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