滋賀県大津市に位置するびわ湖大津プリンスホテルで、2025年12月1日から25日まで、滋賀短期大学の学生が手がけたクリスマスデコレーションの一環として、ヘキセンハウス(お菓子の家)が展示されます。これは、学校のデジタルライフビジネス学科 パン・スイーツ研究サークル「ベーカリー塾」に所属する24名の学生の創意工夫の成果であり、特別教授である石井明氏の指導のもと、デザインから制作までが行われています。
ヘキセンハウスは、グリム童話「ヘンゼルとグレーテル」に登場する魔女の家をモチーフとしたお菓子でできたミニチュア住宅です。今回のテーマは「クリスマスを奏でる音楽隊」で、可愛らしい動物たちが楽器を持ち、それぞれが奏でる音楽でクリスマスを祝います。
作品サイズは幅約180㎝、奥行き約90㎝、高さ約60㎝で、雪の降る冬の頃、音楽隊のやってくる様子を表現しています。学生たちが使用予定の材料には、マジパン6kg、砂糖17kg、小麦粉15kg、玉子4kg、バター6kg、はちみつ600g、スパイス150gなど豊富な素材が揃っています。これらの材料から創り上げられるヘキセンハウスは、訪れる人々に楽しさと心温まるひとときを提供することでしょう。
ホテルのロビーで展示されるこのヘキセンハウスは、どなたでも気軽に見学できるため、家族連れや観光客にとって素晴らしい体験となります。特に、音楽に合わせた可愛い動物たちの姿は、子どもたちにとっても魅力的なクリスマスの思い出を作るスパイスとなるでしょう。
この取り組みは、2013年から続いており、2025年には13年目を迎えることになります。学生たちは、このプロジェクトを通じて自分たちの技術や創造力を表現し、実践の場を経験することができる貴重な機会を得ています。また、学生にとっても社会貢献活動の一環として、学んだ知識を活かして地域の人々に喜びを届ける重要なプロジェクトとなっています。
さらに、展示終了後の12月26日から1月12日まではお正月テーマに切り替え、引き続きロビーで新たな装飾が楽しめる予定です。皆さまもぜひ、この機会にびわ湖大津プリンスホテルへ訪れてみてはいかがでしょうか。心温まるクリスマスの世界が広がるこの場所で、優雅なひとときをお過ごしください。