隠岐体験学習旅行
2025-06-02 13:29:16

自然を学び、海の恵みを体験する「隠岐めしと歴史探検隊」の魅力

一般社団法人海と日本プロジェクトinしまねが主催する「隠岐めしと歴史探検隊」が、2025年7月26日から28日にかけて実施されることが発表されました。このイベントは、小学5、6年生を対象に、隠岐の海ステイを通じて海の食文化と自然の豊かさについて深く学べる貴重な体験です。

このプログラムは、海の保全と次世代への環境教育の重要性を伝えるために、日本財団が推進する「海と日本プロジェクト」の一環として行われます。隠岐諸島は特有の食材が豊富であり、歴史的にも重要な魚介の産地です。しかし、最近は地球温暖化や漁業の衰退などの影響を受け、豊かな海の環境が脅かされています。この体験学習旅行では、そういった問題を意識しながら、海の大切さを楽しく学ぶことができます。

イベント概要


この2泊3日のプログラムは、参加者が多様な体験を通じて学ぶことができるよう工夫されています。初日は、隠岐の海産物の歴史学習に始まり、イカの一夜干し作りや海の幸を存分に楽しむバーベキューなど、味覚を満たす体験が待っています。

2日目には、シュノーケリングで美しい海洋生物を観察し、漁に不可欠な貝の採取を行い、最後には地元の郷土料理作りを体験します。このように、実際に手を動かし、楽しみながら学べる時間が用意されています。

最終日は、焼火神社での参拝や国賀海岸の探訪を経て、これらの体験をまとめるための学習が予定されています。参加者は、学んだことをオリジナルのノートに記録することで、将来へとつながる貴重な知識を得ることができます。

参加方法


「隠岐めしと歴史探検隊」に参加したい方は、公式サイトにて詳細をご確認の上、応募してください。日程は2025年7月26日から28日で、集合場所は島根県松江市のTSKさんいん中央テレビ本社となります。アクセスはJR松江駅から徒歩約10分です。

このように、多様な体験を通じて、隠岐の自然、海産物の文化、そして環境保全の重要性を学ぶことができる「隠岐めしと歴史探検隊」。未来を担う子供たちが海と向き合い、豊かな海を次世代に引き継ぐ大切な機会です。ぜひ興味がある方は、奮ってご参加ください!

団体について


このプロジェクトを運営する一般社団法人海と日本プロジェクトinしまねは、島根の海の現状を伝え、未来へ向けた活動を行っています。日本財団の「海と日本プロジェクト」は、全国的に海を保護するアクションを広げており、子どもたちに海の大切さを教える様々なプログラムが用意されています。興味がある方は、ぜひ公式サイトをチェックしてみてください。


画像1

画像2

会社情報

会社名
ソーシャルアクションネットワーク
住所
東京都港区赤坂
電話番号

トピックス(地域情報)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。